採用面接の場では、志望者が呆気にとられるような対応を取る面接官も存在するようだ。今回は東京都の30代女性が体験した衝撃的な面接エピソードを紹介する。(文:草茅葉菜)
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
「自社サービスのファンのことをなんだと思ってるの?」
女性はBL漫画が主力の出版社の面接を受け、「なぜ若い女性たちにBLが求められるのか」という質問をされたそうだ。
「いちBLファンとして、『少女漫画にはない、BLならではの恋愛物語の魅力』を真剣に分析して語った」という女性だが、面接官は「馬鹿にしたように」衝撃的な言葉を発した。
「異性との恋愛に恐怖心がある腐女子が、自分を投影するために読んでるんだよ。そんな大層なものじゃない」
女性は「自社サービスのファンのことをなんだと思ってるんだろう。終始見下したような態度で本当に疲れました」と投稿を締めくくった。