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JR九州「はやとの風」ラスト3日間「指宿のたまて箱」と並んで停車

2022年03月03日 23:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR九州は、3月21日をもって運行を終了する特急「はやとの風」のラストランに合わせ、最後の3日間となる3月19~21日にさまざまな記念企画を実施する。


3月19~21日の3日間は、鹿児島中央駅から吉松駅まで運行される「はやとの風」に向け、感謝の気持ちとエールを込めて、沿線から手振りを呼びかける。停車駅や自宅、職場・公園など、「はやとの風」が見える場所から手を振ることで、誰でも参加できる。客室乗務員がデザインしたオリジナル手旗をJR九州サイトからダウンロードし、ぬり絵で彩色して使うことも可能。ラストラン当日の3月21日、「はやとの風」車内から停車駅や沿線での手振りの様子を撮影するとのこと。

鹿児島の観光をともに盛り上げてきた「はやとの風」と「指宿のたまて箱」が鹿児島中央駅で並んで停車する企画も行われる。「はやとの風」は16時44分頃から17時10分頃まで、「指宿のたまて箱」は16時40分頃から17時頃まで停車する予定で、2列車が並んで停車する時間は15分間程度。3番のりばから並ぶ姿を撮影できるという。


その他、ラストラン当日は霧島温泉駅、吉松駅など各駅で地元関係者やキャラクターによる出迎え、演奏、地域の特産品プレゼントなどの催しを用意している。(佐々木康弘)