京王電鉄「準特急ご愛好イベント」車両基地で撮影会開催、新商品も

京王電鉄は3日、ダイヤ改正(3月12日実施)で種別統合により廃止となる準特急に関して、「準特急ご愛好イベント」を3月20日に開催すると発表した。同日に高幡不動車両基地で車両展示撮影会を行うほか、準特急をモチーフにした新商品も発売する。


「準特急ご愛好イベント」は高幡不動車両基地にて、3月20日に3回開催。第1回目は10時、第2回目は11時、第3回目は12時から、各回1時間程度の実施を予定している。準特急の種別を表示した7000系、8000系、総合高速検測車(DAX)を撮影できるほか、「京王れーるランド」の入館券、準特急車両を収めたB1ポスターを購入できる優先購入券(当日限り)、ノベルティもセットになっている。

参加人数は各回60名(小学生以上が対象)。参加費は4,000円。3月7日15時頃から、京王電鉄サイトの「お知らせ」欄にて予約方法や注意事項などが案内される。



準特急をモチーフにした新商品は、3月5日9時30分から「京王れーるランドアネックス」にて販売開始。「マグネットクリップ」は440円、「キーホルダー(車体正面)」は660円、「キーホルダー(車体側面)」は3種類を各660円、「マフラータオル」は1,100円、「Tシャツ」(サイズは120cm、140cm、M、Lの4種)は各2,200円、「ミニヘッドマーク」は2,200円(1人1点)で販売される。


3月21日から「B1ポスター」も770円(1人1点)で販売。車両展示撮影会の当日(3月20日)に優先購入券が配布され、先行して販売される。（木下健児）