セレーナ・ゴメス、ステージに裸足で登場したことをジョークに「ヒールを履き続けることはできなかったけれど…」

セレーナ・ゴメス（29）が自身のInstagramを更新し、裸足でSAGアワード授賞式のステージに登場したことをジョークにしたコメントを記した。セレーナは会場のレッドカーペットで転倒後にヒールを脱ぎ捨て、裸足のままでステージに現れたことが話題になっていた。

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現地時間2月27日に米カリフォルニア州サンタモニカで開催した第28回SAGアワード（Screen Actors Guild Awards）のレッドカーペットで、セレーナ・ゴメスが転倒してしまうというアクシデントに見舞われた。セレーナは警備スタッフの手助けで起き上がった後、「クリスチャン・ルブタン」の黒いハイヒールを脱いだまま裸足で会場へと歩いていった。

Hulu配信のドラマ『Only Murders in the Building』に出演したセレーナは、同賞でコメディシリーズの演技賞部門にノミネートされており、式典では本作で共演した俳優マーティン・ショート（71）と一緒に助演女優賞を発表するためステージに登場した。

セレーナは黒いロングドレスに豪華なダイヤモンドのネックレスをつけた華やかな装いで現れたものの、足には何も履いておらず、裸足のままでステージを闊歩したのだ。

授賞式の様子はテレビで生放送されており、彼女の姿を見たファンはすぐさまSNSで「これこそセレーナ！」「素敵だわ！」と絶賛した。

そんなセレーナは翌28日に自身のInstagramを更新し、授賞式の舞台裏で撮影した自撮り写真を公開。投稿には裸足でステージを歩いたことをジョークにするコメントを添えたのである。

セレーナが公開した写真は、スタイリストのケイト・ヤングが選んだ豪華なドレスやジュエリーを身に纏う姿だ。黒いベルベットのドレスは「オスカー・デ・ラ・レンタ（Oscar de la Renta）」の2022年秋コレクションによるもので、大きなパフスリーブが印象的だ。

チョーカータイプのネックレスは「ブルガリ」のセルペンティ・コレクションによるもので、ホワイトゴールドにパヴェダイヤモンドが敷き詰められており、2石のエメラルドが配されたものだ。


投稿には「昨晩は、本当に魔法のような夜だった」と綴った後、「ヒールを履き続けることはできなかったけれど、数枚の自撮り写真を撮ることはできたのよ」とジョークを添えた。

するとフォロワーからは、またもやセレーナの勇気を称えるコメントが続出した。

「『ヒールを履き続けられなかった』とは爆笑した！　愛してるよ。クイーンの足首が無事であることを祈るよ！」
「あれはセレーナの世界で、私達はその中にいるだけなのよね。」
「女王にヒールなんか要らない。そのまま王座に向かって歩けば良いだけなんだ。」
「大丈夫。ヒールなんて過大評価されてるだけ。あなたはいつも通り素敵だったわ。」
「セレーナは転んだ時も、とてもキュートだったよ。」
「思わぬハプニングが起きたことは残念だったけど、あなたは素晴らしいことをやってのけた。みんなが誇りに思っているわよ！」



画像は『Selena Gomez　2022年2月28日付Instagram「Last night was such a magical one.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）