トップへ

SHIBUYA109エンタテイメントがメタバース・NFT事業に本格参入、仮想空間に渋谷の街登場

2022年03月02日 13:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「SHIBUYA109 LAND」メインヴィジュアル

Image by: SHIBUYA109エンタテイメント
SHIBUYA109エンタテイメントが、「若者がワクワク・ドキドキできる遊び場」を創造することを目的としてメタバース・NFT事業に本格参入した。最初の取り組みとして、世界のブロックチェーンをリードするゲームメイキングプラットフォーム「ザ サンドボックス(The Sandbox)」を展開する香港のBACASABLE GLOBAL LIMITEDと業務提携。同プラットフォームのメタバース上に、SHIBUYA109の仮想空間「SHIBUYA109 LAND」を開設した。

 SHIBUYA109エンタテイメントは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外国人観光客や国内客の減少が続く中、アートやゲームをはじめ様々な分野での更なる広がりが期待されることからNFT事業への参入を決定。4000万人のユーザーを持つ「The Sandbox」シリーズのブロックチェーンメタバース「ザ サンドボックス」は、ウォーキング・デッド(The Walking Dead)をはじめ、Care BearsやAtariなど60以上のパートナーとともに、オープンなメタバースと独自の仮想通貨を通じてソーシャルエクスペリエンスを提供している。
 今後は、同社が商業施設で展開してきたアーティストやキャラクター等とのコラボレーション企画や、オリジナルNFTの販売、NFTが手に入るミニゲームの配信などを予定している。

■株式会社SHIBUYA109:公式サイト