スーパー耐久に参戦する名門TEAM 5ZIGENは、2022年もメルセデスAMG GT4でスーパー耐久シリーズ2022 Powered by HankookのST-Zクラスに参戦すると発表した。Aドライバーに大塚隆一郎、Cドライバーにベテランの金石年弘というふたりは変わらないが、新たに太田格之進がレギュラーのBドライバーとして加わった。
長年モータースポーツに挑戦を続けている名門TEAM 5ZIGENは、2019年最終戦からそれまでの86に加え、メルセデスAMG GT4を投入。2020年、2021年ともランキング3位と、ST-Zクラスのチャンピオン争いを繰り広げてきた。
2022年に向けては、メルセデスAMG GT4での挑戦を継続。ジェントルマンドライバーのひとりとしてトップクラスの速さをみせる大塚、長年トップカテゴリーで活躍してきたベテランの金石のふたりは継続して参戦。さらに、2021年に複数戦でドライブした太田がBドライバーのレギュラーとして加わることになった。FIA-F4で活躍し、2022年はスーパーGT、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にも参戦する太田にかかる期待は大きいはずだ。
2年連続ランキング3位だったTEAM 5ZIGENは、今季は悲願のチャンピオンを目指す。
TEAM 5ZIGEN 2022年スーパー耐久参戦体制
参戦クラス:ST-Z
カーナンバー:500
チーム代表:木下正治
Aドライバー:大塚隆一郎
Bドライバー:太田格之進
Cドライバー:金石年弘