トップへ

スーパー耐久が2022年の年間スケジュールを正式発表。大会ごとの不参加クラスも明らかに

2022年02月28日 18:40  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

スーパー耐久富士公式テストの様子
スーパー耐久機構(STO)は2月28日、スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookの年間スケジュールを正式発表した。

 近年は多くのエントラント、ファンを集め盛況のスーパー耐久シリーズ。2021年までは全6戦が開催されてきたが、2022年は鈴鹿大会が1戦増え全7戦が開催される。

 また、サーキットの環境によって、ピット数による給油方法などの課題もあり、2022年シーズンはクラスによって参加しない大会を設ける予定であることが2021年第6戦岡山でエントラント向けにすでに発表されている。

 そんな2022年のスーパー耐久シリーズの年間スケジュールが2月28日に正式発表され、合わせて総数を調整するため大会に参加しない“不参加クラス”も明らかになった。

 まず3月19~20日の第1戦鈴鹿ではST-4クラス、7月9~10日の第3戦SUGOではST-2クラス、7月30~31日の第4戦オートポリスではST-5クラス、9月3~4日の第5戦もてぎではST-3クラス、10月15~16日の第6戦岡山ではST-1クラスが不参加クラスとなる。なお、6月3~5日の第2戦富士24時間、11月26~27日の第7戦鈴鹿は全クラスが参加する。

 シリーズポイントに関しては、ST-X、ST-Z、ST-TCRクラスは7大会中6大会の有効ポイント制となり、ST-1~ST-5クラスは全6戦のフルポイント制で争われる。

■スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 年間スケジュール(2月28日発表)
RoundDateCircuit不参加クラス/全クラス参加Rd.13月19~20日鈴鹿サーキットST-4Rd.26月3~5日富士スピードウェイ全クラス参加Rd.37月9~10日スポーツランドSUGOST-2Rd.47月30~31日オートポリスST-5Rd.59月3~4日モビリティリゾートもてぎST-3Rd.610月15~16日岡山国際サーキットST-1Rd.711月26~27日鈴鹿サーキット全クラス参加