ロボットプログラミング教室「ロボ団」、生徒数5,000人突破

夢見るが運営するロボットプログラミング教室「ロボ団」はこのほど、在籍生徒数が5,000人(2022年1月時点)を突破したと発表した。これにより、日本全国及び国外での展開は約110教室となった。

○「好きを学びに 社会とつながる」がテーマ


ロボ団は、年長(5歳)～中学生を対象としたロボットプログラミング教室。「好きを学びに 社会とつながる」をテーマに、算数や理科をプログラミングと同時に学べるカリキュラムと、身の回りにあるプログラミング技術をテーマとした授業内容を用意し、論理的思考力やコミュニケーション能力といった将来社会で必要とされる力が身につく環境となっている。



また、近畿日本鉄道やJAXAとの連携による教材の開発プロジェクトなど、「子どもたちが社会をより身近に感じ、世の中の仕組みが理解できる取り組み」も行っているという。



同教室は2022年で事業開始から8周年を迎え、イード・アワード2021にてプログラミング教育で顧客満足度最優秀賞を受賞するなど、多くの子どもたちと保護者から支持を集めている。さらに、国際的なロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)2021」では、通学生のチームが世界5位に入賞している。



同教室は、今後もプログラミング教育サービスと教材開発の向上を図り、「より多くの子どもたちの将来の選択肢を広げ、子どもたちが夢見る未来の社会づくり」に貢献していくとしている。（御木本千春）