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「鬼滅の刃」がバーチャル空間の渋谷をジャックする「伍ノ世界祭」が本日開幕

2022年02月28日 13:27  コミックナタリー

コミックナタリー

「伍ノ世界祭」の告知ビジュアル。
吾峠呼世晴原作によるアニメ「鬼滅の刃」とau 5Gのコラボレーション企画「こころ、ゆさぶる 伍ノ世界。」の新コンテンツ「伍ノ世界祭」が、本日2月28日から3月6日まで配信プラットフォーム・バーチャル渋谷上で展開されている。

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バーチャル渋谷はスマートフォンやPC、VR機器などさまざまな環境からバーチャル空間に集って遊べる渋谷区公認の配信プラットフォーム。期間中、同プラットフォームを「こころ、ゆさぶる 伍ノ世界。」がジャックしており、祭をテーマにした提灯で各所が彩られているほか、上空に「鬼滅の刃」の画像が映し出されている。さらに炭治郎と禰豆子をモチーフにしたコラボレーションアバターも用意された。

また会場にはさまざまな趣向を凝らした「鬼滅の刃」関連のエリアも登場。「名言花道」と銘打ったエリアは「鬼滅の刃」の象徴でもある藤の花に囲まれており、「鬼滅の刃」キャラクターの名言44個をアニメの音声とともに楽しめる。「鬼殺隊集結フォトエリア」は自分のアバターと炭治郎たちとで記念写真を撮影できるフォトスポットだ。「狭霧山の山下り」のエリアでは、炭治郎が鱗滝に課せられた狭霧山での山下りの修業をモチーフにしたゲームをプレイできる。Nintendo Switch版の「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」仕様に装飾された「ヒノカミ血風譚ステーション」には、キャラクターのビジュアルが展示されているほか、ゲーム映像の上映も。このほか炭治郎たちの3Dモデルを設置したコーナーも設けられた。各エリアを巡って任務に挑むスタンプラリーも実施しており、すべての任務をクリアすると「秘密の部屋」と題したエリアに招待される。

加えて3月5日に「超遊戯会」「全集中花火大会」のイベント2種類も実施する。Nintendo Switch版「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」のプレイレポートを配信する「超遊戯会」には、禰豆子役の鬼頭明里が出演。「全集中花火大会」では「竈門炭治郎 立志編」のオープニングテーマとして使用されたLiSAの「紅蓮華」を挿入歌に花火大会を行う。イベントは17時からと21時からの2回行われる予定だ。

※禰豆子の禰はネに爾が正式表記。

(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable (c)「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」製作委員会