すべての面接官が誠実に対応するとは限らない。キャリコネニュース読者から寄せられた「面接での信じられないエピソード」を紹介する。(文:谷城ヤエ)
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「今は、向いていないといわれた接客業でバリバリに働いています」
「現在の職に就く前の苦学生時代(約十年前)にアルバイトの面接で全国チェーンの靴屋で書類選考(履歴書含む)を通過し店舗での面接に向かった」という女性。
「複数人がいる中で、期間アルバイトの警備員をしていたからなのか、名前を聞かれた直後に、採用担当者の店舗店長から抱負や意気込みも聞かれずに開口一番『君は接客業に向いてないね』と言われた」
さらに「その後は他の候補者の名前を聞きに行き名前だけ答えて終わり」とテキトーな感じで面接が進み、僅か一日で不採用通知が来たという。
女性は「今にして思えば本社などにその店長の不真面目な態度などを電話で通知するなりすればよかったと思います」と当時の出来事に納得できない様子だった。最後に
「そのような私ですが今は、向いていないといわれた接客業でバリバリに働いています」
と話しており、現在は仕事も上手くいっているようだった。