モデルの阿部朱梨がアパレルブランド立ち上げ、長く着用できるベーシックなワードロープを提案

モデルの阿部朱梨が、ヴィンテージショップ「マルテ（MARTE）」を展開するフォティーノと共同で、アパレルブランド「カイエカ（KAIEKA）」を立ち上げた。環境への配慮として受注生産で展開し、ファーストコレクションは3月2日20時から6日20時までの5日間限定でカイエカの公式サイトで販売する。

　阿部朱梨は1994年、埼玉県生まれ。雑誌「メル（mer）」のストリートスナップをきっかけにモデル活動をスタートし、CMや広告に出演している。
　カイエカは、"理想の自分"への成長過程にいる女性に向けて、新しい自分を見つけるきっかけになるようなワードロープを提案。デザインは阿部が担当し、ベーシックでありながらも長く着用できるディテールを追求したアイテムを展開するという。ファーストコレクションでは、襟と腰にリボンをあしらった「Double Ribbon Cache-coeur Dress」（2色、各1万6500円）や、袖を花のつぼみのように膨らませた「Bud Sleeve Tops」（2色、各1万5400円）、ヒップラインにギャザーの切り替えを施した「Pin-tuck Volume Skirt」（2色、各1万8700円）、リボンの結び方を変えることでシルエットを調整できる「Tiered Camisole Dress」（3色、各2万4200円／すべて税込）の4型をラインナップする。

■カイエカ：公式サイト