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ベッカム家の三男クルス(17)、英誌掲載の写真が物議 「親は恥ずべき」「未成年なのに不適切」

2022年02月27日 11:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

英誌に登場したデヴィッド・ベッカムの三男クルス(画像は『David Beckham 2021年7月15日付Instagram「Sometimes the boys need reminding who did it first in the 90’s」』のスクリーンショット)
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻が、英誌に掲載された三男クルス(17)の写真をそれぞれのInstagramで公開した。しかし16歳当時に撮影した写真があまりにも挑発的だったため、SNSでは「未成年者を性的対象にしている」「不適切」「親として恥ずべきだ」と物議を醸した。

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ヴィクトリア・ベッカムが現地時間21日に公開したのは、三男クルスが表紙を飾った英誌『i-D』“Out Of Body”版に掲載された数枚の写真だ。投稿には「17歳としてのビッグな初日。i-Dのクルス・ベッカムを誇りに思うわ」とメッセージが記されている。

最初の写真は、髪をピンクに染めたクルスが上半身裸でジーンズを膝の下までおろし、白い下着姿で座っている姿だ。

さらに上半身裸で立つクルスが片手を口元に当て、もう片方の手で股間を掴んでいるようなポーズを取った写真や、黄色いメッシュのタンクトップを着たクルスが人差し指を唇に当てる姿などを公開した。

クルスはこの写真が投稿される前日の20日に、17歳の誕生日を迎えたばかりだった。よって今回の写真は、彼が16歳の時に撮影したとみられる。


そのためSNSではこれらの写真が「未成年者を性的対象にしている」と物議を醸し、「吐き気がする!」といった批判コメントで溢れ返ってしまった。

「17歳のクルス・ベッカムが半裸で雑誌の表紙を飾るなんて、ダブルスタンダードもいいところよ。もしこれが17歳の少女だったら、大変なことになるんじゃない?」
「なぜクルスがタトゥーを見せながら下着姿になったり、股間を掴んだりする写真を見せることが社会的に許容されているんだ? 撮影時は明らかに16歳だったんだ。それになぜヴィクトリアはその写真を大々的に宣伝しているんだ? 彼はまだ子供なんだよ。」
「ベッカム家の17歳の息子クルス。古臭いと言われようが、私にはこの写真がジャンキーの売春夫にしか見えないわ。なんて悲しいのかしら。」

同日にはクルスの父デヴィッド・ベッカムも自身のInstagramでクルスが表紙を飾った写真を共有し、「とてもクールだ。誇り高きパパより」と言葉を添えた。


しかしフォロワーからは「何が誇りなわけ?」「ノー。全然クールじゃないわ」「こんなものが、あなたを誇り高いパパにさせるの?」「誇りだって? 自分の息子を性的対象にしたことを恥ずべきなのに」との批判が殺到したほか、このようなコメントも見受けられた。

「酷い写真だ。17歳の少年がズボンを下ろしているなんて。」
「個人的な見解かもしれないけれど、これだけ変態や小児性愛者が多い世の中で、17歳の少年の半裸が雑誌の表紙を飾るなんて、不適切だと思う。」

画像は『David Beckham 2021年7月15日付Instagram「Sometimes the boys need reminding who did it first in the 90’s」』『Victoria Beckham 2022年2月21日付Instagram「Big first day as a 17-year-old!」「@cruzbeckham for @i_d」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)