世の中には、失礼なことを平気で聞いてくる面接官がいる。キャリコネニュースの面接をテーマにしたアンケートに、40代前半の女性(大阪府/サービス・販売・外食/契約社員/年収300万円)から、デリカシーのない面接官に遭遇したエピソードが寄せられた。(文:okei)
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
「腹が立って途中で『体調悪いので』という理由をつけて退場しました」
それは「パートの面接だった」という女性。
「面接官が私の年齢を見て判断したと思うのですけど(当方現在40代です)『この時間帯に働くのはお子さまとか大丈夫ですか?』といきなり聞かれました」
独身の女性は思いがけない質問に驚き、「はっ?え?」と困惑した。
「すると面接官が『あっ、ご結婚がマダでしたか』と……。その時点で私は子どもどころか結婚さえももちろんしていませんでしたが、まさか面接の時にあのような事を平気で言うとか信じられませんでした。時代遅れの面接官も要るものだな、と……」
と女性は憤りつつも呆れた様子だ。その後の展開をこう綴っている。
「それからも失礼な事を多々聞いてくるものだから腹が立って途中で『体調悪いので』という理由をつけて辞退?退場?しました。たまにあの面接官の顔を思い出してムカムカしている自分がいます」
面接するほうは無自覚なのかもしれないが、配慮を欠いた雑な仕事ぶりと言えそうだ。