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職場で窃盗事件? 「女子ロッカーから口紅とマスカラが無くなって…財布から1万円札が抜き取られていた」

2022年02月23日 06:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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さまざまな人が出入りする職場では、まれに物がどこかに行ってしまうことがある。果たして誰かに盗まれたのか……。キャリコネニュースが「職場で起こった窃盗事件」をテーマに実施するアンケートに、千葉県の50代女性(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/正社員/年収500万円)が

「施錠していない女子ロッカーで窃盗が起こりました」

と職場が凍り付いた窃盗事件を明かした。(文:okei)

※キャリコネニュースでは「職場で起こった窃盗事件」のエピソードを募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/IX3VN62M

「人の使いかけの化粧品を盗る人がいるのに驚きました」


女性によれば、「その日は、単発の派遣スタッフさんが来た日」だったという。

空いているロッカーがなかったため、社員が自分のロッカーに荷物を置くように指示をした。つまり一つのロッカーを共同で使うことにしたのだ。派遣スタッフはもともと時短勤務で退社。異変に気づいたのは夕方だった。

「夕方、社員が化粧直しをしようとロッカーに置いている化粧ポーチを見ると口紅とマスカラが無くなっていたそうです。職場に戻り、女子社員に落ちていなかったか質問をしていたところ、上司が『お財布見てきて』と。財布を見ると1万円札が1枚だけ抜き取られていたそうです」

上司は共同でロッカーを使うことを、もともと危ぶんでいたのかもしれない。女性は

「今まで盗難なんて発生した事も無いし、お札を盗るのは理解できますが、人の使いかけの化粧品を盗る人がいるのに驚きました」

と衝撃を語る。その後は「(疑惑の)派遣の人が次に来た時に、ロッカーで盗難があったが被害は無いか?とそれとなく聞こう」という話になったが、

「派遣を依頼した人が『1日だけの単発です』と言ったのを聞いて、みんなやはり……と顔を合わせました。盗まれた状況を誰も見ていないので、派遣の人と決めるつける事も出来ず、泣き寝入りになってしまいました。若くておしゃれに気を使っている大学生の女の子だったので、より衝撃でした」

と女性は驚きを振り返った。確かに犯人だと決めつけることはできないが、もしそうだとすればかなり大胆な犯行ではないだろうか。