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あなたの誕生石は何? 好きな誕生石ランキング1位は9月のあの宝石

2022年02月22日 14:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
KARATZは2月21日、「誕生石にまつわる意識調査」の結果を発表した。調査は2021年12月10日~26日、10代~60代のKARATZ公式SNSフォロワー、およびKARATZ Gem Magazine閲覧者568名(うち女性90%)を対象にインターネットで行われた。


「ご自分の誕生石についてどう思いますか?」と質問したところ、65.7%が「好き」と回答。「好きなものと嫌いなものがある」(14.3%)も合わせると、8割が自分の誕生石に対して好意的な感情を持っていることが明らかに。



自分の誕生石が「好き」と回答した人を月別に集計すると、「9月(サファイア)」が最も多く90.6%。青い宝石の代表ともいえるサファイアは、実はカラーバリエーションが豊富な宝石。また、光を当てると6条の光の筋を現すスターサファイアなど見た目の異なる種類もあり、好きな理由には、「色が好きだから」(41.4%)、「宝石として好きだから」(31.0%)、「色や種類が多いから」(13.8%)が多く並んだ。

以下、2位「1月(ガーネット)」、3位「10月(オパール/トルマリン)」、4位「5月(エメラルド/翡翠)」、5位「4月(ダイヤモンド)」、6位「3月(アクアマリン/珊瑚/ブラッドストーン)」、7位「2月(アメジスト)」、8位「7月(ルビー)」、9位「12月(ターコイズ/ラピスラズリ/タンザナイト)」、10位「6月(ムーンストーン/真珠/アレキサンドライト)」、11位「11月(トパーズ/シトリン)」、12位「8月(ペリドット/サードオニキス/スピネル)」と続いた。



一方、自分の誕生石が「あまり好きではない」と回答した人が多かった誕生月トップ3は、1位「2月(アメジスト)」「11月(トパーズ/シトリン)」、3位「7月(ルビー)」という結果に。2月生まれの人が自分の誕生石をあまり好きではない理由としては、「宝石として地味だから」(38.5%)、「色が好きではないから」(30.8%)、「色や種類が少ないから」(15.4%)という意見が多かった。


続いて、「もしも自分の誕生石が変えられるなら?」と尋ねたところ、「タンザナイト」(12.9%)がトップに。次いで「アレキサンドライト」(12.3%)、「サファイア」(10.0%)と続いた。



なお、同調査期間中に、全国宝石卸商協同組合より63年ぶりに誕生石を改訂するという発表がなされ、7月の誕生石に「スフェーン」が、3月の誕生石に「アイオライト」が新たに追加されている。(CHIGAKO)