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一重メイクのお手本は『その年、私たちは』のキム・ダミ!子どもっぽくならず、旬顔に仕上げるコツって?

2022年02月22日 10:51  isuta

isuta

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大ブームになった韓国ドラマ『梨泰院クラス』や『その年、私たちは』でヒロインを演じる、今大注目の実力派女優「キム・ダミ」さん。

作品での存在感はもちろんながら、梨泰院クラスでは劇中のヘアスタイルが大人気になるなど、ファッションアイコンとしても注目を集めていました。

今回は、そんなキムダミちゃんの一重まぶたを活かしたメイクをご紹介します!

赤・オレンジが主役!『梨泰院クラス』のイソちゃんメイク

illustration by machi

梨泰院クラスでは、おしゃれに敏感なインフルエンサー・イソ役ということで、個性の塊のような存在感を放っていたキム・ダミさん。イソちゃんらしさを演出していたのはマットのオレンジリップですが、アイメイクにもたくさんのこだわりを感じました。

そもそも、キムダミさんのお顔の2大特徴は、「童顔」「一重まぶた」。童顔に対しては、

・しっかりメイク ・チークを頬骨より顔中心には入れない ・涙袋を強調し過ぎない

という対策で、子どもっぽくならないようにしています。また、一重まぶたは

・一重まぶたを活かす ・ブラックアイラインでまつ毛の間を埋める ・まつ毛は根本ワンカールにブラックマスカラで目元ハッキリ ・目尻のハネ上げアイラインはブラック以外の色で、キツく見えないように&遊びを入れる

というポイントを抑えているんです。

梨泰院クラスで特にキュートだったのは、オレンジを取り入れたアイメイク。目元はブラックのインラインとしっかりマスカラで、目の印象をアップさせます。

そして、目を開けた時にギリギリ見えるくらいの幅で、マットのオレンジアイカラーを上下にオンオレンジブラウンのリキッドアイラインを使って、目尻だけハネ上げアイラインを入れていました。

一方で、大人っぽくクールな印象だったアイメイクでは、マットのブラウンカラーを目尻側1/3からしっかり入れて、ハネ上げアイライン代わりに。そして、目元をぱっちりとさせる効果をプラスしています。

どちらもオレンジリップに組み合わせやすく、一重まぶたならではのアイメイクで「イソちゃん」の魅力を引き出していますよ!

ドレスアップした華やかメイクも要チェック

illustration by machi

顔だけを見ると、少女のような童顔でかわいらしい印象のキム・ダミさんですが、実は身長が170cmでスタイル抜群!華やかで大胆なデザインのドレスがとっても映えるんです。

モデルやドレスアップしているときのメイクは、「大人っぽく」仕上げるのがカギですよ。

頬骨より顔中心にはチークを入れず、目元は一重まぶたを活かしてシャープ&涼しげな雰囲気に。シェーディングを丁寧に入れ、鼻筋をはっきりさせることで、大人っぽさが倍増しています。

アイカラーはブラウンで、目尻側にしっかり入れて横長に目を大きく見せて。涙袋は強調し過ぎず、あくまで自然に仕上げるのがポイントですよ!

この基本を意識してメイクをすれば、ピンクやパステルカラーといったかわいらしい色味をたくさん使っても、子どもっぽくなり過ぎずバランス良く仕上がります◎

illustration by machi

一重まぶたメイクは、今のトレンドのひとつ。おしゃれな旬顔に仕上げて、春メイクを楽しみ尽くしましょ!