2022年シーズンにウイリアムズからF1に復帰するアレクサンダー・アルボンがヘルメットの新しいデザインを公開した。
アルボンの新しいヘルメットはベースカラーがネイビーで、バイザー上や後部にレッドブルのロゴが入っている。これはアルボンがウイリアムズに加入するためにレッドブルと結んでいた契約を終了したものの、現在もレッドブルとの関係を維持しているためだ。またカーナンバーなど、ところどころにタイ国旗カラーのレッドとブルーも使用されている。
2019年にトロロッソ(現在のアルファタウリ)からF1にデビューしたアルボンは、サマーブレイク後のベルギーGPよりピエール・ガスリーと入れ替わる形でレッドブルに加入。2020年も同チームでステアリングを握った。しかしレッドブルの期待に応えることができなかったアルボンはシートを失い、2021年はリザーブドライバーを務めた。
ウイリアムズは2月15日に2022年型の新マシン『FW44』を発表し、すでにシルバーストンでシェイクダウンも行っている。