2022年02月21日 13:31 おたくま経済新聞
人生が80年あったとして、80年間をすべて全力で走り切ろうとしたら、体が壊れてしまうかもしれません。力を抜いて休むことも大切なことです。
お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんさんが「5.6割で大丈夫」と、ファンに向けてTwitterでメッセージを送っています。
「仕事も人生も全て5.6割の方が上手くいきます!」と訴える、みやぞんさん。これまで番組で短期間の練習でバイオリンの演奏を披露したり、高校時代は野球部に所属してエースで4番を任されたりと、様々な事を経験をしてきました。しかし、全力を出すと壊れてしまうと言います。
仕事の営業や人間関係も同じで、「力んで上手くいくことは滅多にありません」と語る、みやぞんさん。すべて経験から導き出された言葉なので説得力がありますね。
もちろん、すべてが当てはまるわけではありません。全力を出したからこそ成功する事もあります。ただし、それは稀なケースで、後に映画やドラマになり感動するものの、あくまでも珍しい例とし、あらためて「5.6割で大丈夫」と説いています。
おそらくこれは手を抜けと言っているわけではなく、物事を取り組む際の気持ちの事を言っているのではないでしょうか。この投稿には4万5000件を超えるいいねが付き、「気が楽になりました!」「力を抜いて頑張ります!」など、みやぞんさんの言葉に救われた人たちから感謝の言葉が寄せられています。
<参考・引用>
みやぞんさん公式Twitter(@anzenmiyazon)
※画像はみやぞんさん公式Twitterのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)