宮崎克原作によるあだちつよしの単行本「マインドハック」が発売された。
【大きな画像をもっと見る】「マインドハック」は心療内科医・里見諭を主人公とするサスペンス。催眠療法を専門とする里見は、時折殺人犯などの精神鑑定を担当している。表向きはチャラチャラとした振る舞いの里見だが、裏では罪を免れている犯罪者に、催眠を利用して報いを受けさせてきた。しかし里見はある日、刑事の嶋から女性ばかりが犠牲者となる殺人事件の現場に特徴的な印が残されていたことを知らされる。それは里見が経験した過去の事件につながるものだった。