会社にいる10時間近く、ずっと気を張り続けて仕事をするのは大変だ。キャリコネニュースが「みんなのサボり術」をテーマに実施するアンケートには
「現場リーダーでもなく、だからと言って指導命令される立場でもなくなったため、他の現場に応援行くフリをして他部署でお菓子をもらいに遊びに行ってます」(東京都/30代女性/年収300万円)
といった、職場での立ち位置をうまく利用して息抜きをする声が寄せられている。(文:okei)
※キャリコネニュースでは「あなたの仕事サボり術は?」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/0WNP8TIO
「サボったサボらないではなく、成果を持っているかいないかしか見られない」
大胆にも「営業回りをしている時に平均2時間から3時間ほどは仮眠に充てるためサボってます」と語るのは、20代後半の男性(大阪府/営業/年収700万円)。恐らく優秀な営業成績を叩き出しているのだろう。
「サボっていることが悟られないためには 数字を持つです。数字さえ持っていればサボっているのが悟られても、その営業方法が正しいと見られます」
と強気の姿勢で自信を見せる。さらに、営業の仕事についてこう持論を語っていた。
「サボったサボらないではなく成果を持っているかいないかしか見られていないので、持っていれば周りからさぼっているように見えても正しいに変わる世界が営業だと思います」