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えなこが宝鐘マリンのコスプレを披露 ホロライブとのコラボグラビアで示した“愛の結晶”

2022年02月18日 10:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『週刊ヤングジャンプ』11号

 PPエンタープライズ所属の人気コスプレイヤー・えなこ、伊織もえ、篠崎こころ、つんこ、茉夏の5名が2月10日に発売された『週刊ヤングジャンプ』11号(集英社)に登場した。表紙から巻頭&センター&巻末ぶち抜きで、人気VTuberグループ・ホロライブのコスプレグラビアを披露している。


 同誌にて、PPエンタープライズのメンバーがホロライブのコスプレグラビアを披露するのは、今回で2度目。昨年の8月以来だ。さすがのクオリティはもちろんのこと、前回は参加していなかったつんこに加え、前回とは異なるキャラクターのコスプレで登場している篠崎こころ、茉夏にも注目したい。


 また、人気作家による描き下ろしイラストブックが収録(桂正和×宝鐘マリン、矢吹健太朗×白銀ノエル、峰浪りょう×兎田ぺこら、ソウマトウ×潤羽るしあ、久住太陽×不知火フレア、荒木宰×獅白ぼたん、野澤ゆき子×常闇トワ)されているほか、えなこ×宝鐘マリンの初めての対談も。最初から最後まで、ホロライブ尽くしの一冊となっている。


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■PPエンタープライズ×ホロライブ 


 今回のホロライブコスプレグラビアでは、昨年11月に開催されたホロライブ3期生による1stライブ「HOLOLIVE FANTASY 1st LIVE FAN FUN ISLAND」のメインビジュアル衣装を再現。巻頭グラビアにて、えなこが宝鐘マリンのコスプレを、センターグラビアて、伊織もえが白銀ノエル、篠崎こころが兎田ぺこら、つんこが不知火フレア、茉夏が潤羽るしあのコスプレをそれぞれ披露している。


 統一感のある衣装で見せるグルーブ感によって、よりバーチャルに近づく世界観。その演出に、ワクワク感も倍増だ。さらに巻末グラビアでは、それぞれのキャラクターのメイン衣装でもコスプレを披露。かわいく、高クオリティに。ホロライブの豊かな個性や楽しそうな雰囲気を、見事に伝えてくれている。


 PPエンタープライズとホロライブのコラボは今回で2度目となるが、その反響の大きさは、彼女たちのコスプレ力にあると改めて感じた。スタイルがよくてかわいいコスプレイヤーたちが、ただ再現度の高い衣装を着ているだけではない。ホロライブが好きだからこそ捉えることのできるそれぞれのキャラクターの些細な特徴や仕草を、写真(グラビア)という彼女たちの主戦場で、表現力を駆使して、心からなりきっているのだ。


 えなこ×宝鐘マリンの対談でも語られているが、好きのあまり、普段モノマネをしないというえなこも、現場で宝鐘マリンのモノマネをしていたという(PPエンタープライズの公式YouTubeチャンネル「PPE更衣室」に動画がアップされている)。これぞ愛と愛の結晶。またひとつ、コスプレの奥深さを知った気がした。