貝印のメンズグルーミング新ブランド「オーガー」がデビュー　スタイリッシュなデザインのカミソリや爪切り発売

貝印から、メンズグルーミングツールの新ブランド「オーガー（AUGER）」が3月1日にデビューする。カミソリや爪切りなど9アイテムをラインナップ。2月16日からは伊勢丹新宿店メンズ館で先行で取り扱う。

　オーガーは「身だしなみを整える時間」をより豊かで、心地よいものにするべく誕生。メインターゲットは20代後半～30代で、オシャレや持ち物にこだわりのある人たちに向けて、乱雑になりがちな洗面台をすっきりと統一させるブラックでシンプルなデザインに仕上げた。
　「システムカミソリ」（税込2860円）は、同社の最高スペックの刃体を採用した、替刃式5枚刃カミソリ。ヘッドが左右に動き、業界屈指の首振り可動域を実現し、可変レバーの押し上げ・押し下げの簡単な操作でヘッドが上下にも動く。これにより、逆剃りのしやすさを追求した。また、床に置いた際にヘッドが少しだけ浮くようにデザインし、刃部の湿りを抑えて清潔に保つ。爪切りは「ツメキリ M Standard」（同1650円）と、「ツメキリ M Revolver」（同3300円）の2種類を発売。Standardタイプは硬い爪もしっかり切れる重量感があり、Revolverタイプは特許取得済みの独自の旋回式レバーを採用し、細かい部分まで軽い力で切ることができる。このほか、爪やすり「ネイルファイル」（同1100円）や、「毛抜き」（同1210円）、鼻毛など細かい部分用のハサミ「オシャレハサミ」（同1045円）と「セーフティハサミ」（同1045円）を揃える。
　本体はブラックを基調に、シルバーの刃やパーツが際立つデザインに仕上げた。持ち手部分やグリップ部分にはアクセントとして、ブランド名の「A」を連ねたオリジナルのグラフィックを施した。