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JR九州、大村車両基地一般公開に応募1万件 - 臨時「かもめ」運転へ

2022年02月15日 20:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR九州は、3月20日に開催する大村車両基地一般公開に関して、2,600人の募集に対し、1万件を超える応募があったと発表した。同社は福岡地区・佐賀地区からの参加者向けに、お得で便利なきっぷと臨時列車の特急「かもめ」の運転を案内している。


大村車両基地一般公開は事前応募制で、2月14日に応募を締め切り、2月21日以降に当選結果を通知するとのこと。会場に向けてのお得で便利なきっぷとして、「福岡市内~大村・竹松2枚きっぷ(指定席タイプ)」を案内しており、発売額は大人6,300円・こども3,150円。JR九州の駅や旅行の窓口、九州内のおもな旅行会社で発売されている。



臨時列車の特急「かもめ」は、開催当日限定で8本を運行予定。下りは博多駅8時18分発「かもめ61号」、博多駅10時15分発「かもめ91号」、博多駅11時15分発「かもめ93号」、博多駅12時15分発「かもめ71号」の4本(すべて長崎行)を運行し、諫早駅に10~13時台に到着。快速・普通列車に乗り換え、大村車両基地一般公開の集合場所である大村駅まで移動する。



上りは長崎駅を11~15時台に発車する「かもめ」4本(すべて博多行)を運行。諫早駅の発車時刻は、「かもめ70号」が12時6分、「かもめ72号」が13時12分、「かもめ74号」が14時9分、「かもめ94号」が16時11分となっている。(佐々木康弘)