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【開封の儀】数量限定「glo Hyper+ ウィンター・エディション」がめちゃくちゃカッコよかった件

2022年02月15日 17:21  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
平野歩夢選手の金メダル獲得に触発され、「今すぐゲレンデで思いっきり滑りたい……!」とウズウズしている人も少なくないことだろう。そんなスノーボード好きの皆さんにお似合いのアイテムが、加熱式たばこ専用デバイス「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」から登場した。



「glo Hyper+ ウィンター・エディション」(1,980円)である。



スノボシーンで活躍する2人の気鋭アーティストがデザインを手掛けた数量限定アイテムで、これがめちゃくちゃカッコいいと話題になっている。ここで買い逃したら二度と手に入らないだけに、スノボ好きはもちろん、愛煙家なら見逃しは厳禁。まずはその詳細を見てみよう。


世界のトップ選手たちが信頼する伝説的日本人ビルダー Tappy氏


ご覧のように、ボックス(外箱)だけでもインテリアとして活躍しそうなほど洗練されている。だが、もちろん中身も負けていない。さっそく開封してみると……


おお~……ウワサ通り、めちゃくちゃカッコいいではないか。ここで気になるのは、このイケているデザインを仕掛けているのは誰なのかということだ。それについても、それぞれ詳しく見ていこう。


まずはイエローとブルーのグラデーションが美しいこちらのデバイスから。くるりと裏返してみると……


背面にはコラボ相手の名前がサインで描かれていて、「tappy」の文字が見て取れる。このtappyが誰かというと……


「吉川”tappy”拓哉」の名前で、海外でも広く知られるボートビルダーのことである。もともとはサーフィンのボートビルダーとして活躍し、デーン・ピーターソンやベリンダ・バグスなど、世界の名だたるトップ選手のボードをシェイプしてきた。

シェイプだけでなく、グラッシングスキルやカラーリング、デザインセンスもハイレベルで、1970~80年代のパンクロックシーンやニューウェーブから得たインスピレーションをボードに吹き込み、多くの人々を魅了。2014年にはあの世界的ブランド「Deus Ex Machina」から招聘を受け、スノーボードのシェイパーとして現在まで美しく新しいモデルを毎年世に送り出してきた。


そんな彼が手掛けた「glo Hyper+ ウィンター・エディション」のデザインは幻想的、かつ温もりに満ちており、そしてやはりどこか“海”を感じさせる不思議な仕上がりとなっている。もちろん、マットブラックのボディとも好相性。繰り返しになるが、これはハッキリ言ってカッコよすぎ!

世界的アーティストたちのデザインも手掛ける新進気鋭・相原一博氏


続いては、ブルーとホワイトのグラフィックがまさに冬らしいこちらのデバイス。コラボ相手は……


元スノーボーダーで、現在はデジタルアーティストとして活躍する相原一博氏である。


相原氏の作品は日本国内だけでなく、台湾国際グラフィックデザインアワード、モスクワ国際グラフィックデザインビエンナーレ、ブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレ、などの国際展覧会でも展示され、中でも代表作と呼ばれる作品の数々は富山県美術館やチェコ国立モラヴィアギャラリーなどに永久収蔵されるほどのクオリティを誇る。



近年は海外へと拠点をシフト。世界中の新進気鋭のアーティストたちとコラボを果たしながら、世界的なミュージシャンのビジュアルプロデュースなども担当。また、あの世界的グローバル企業である「ワーナーミュージック」や「ユニバーサルミュージックグループ」と単独で契約を交わし、所属アーティストらのロゴワークなども手掛けている。


相原氏がデザインした「glo Hyper+ ウィンター・エディション」は、ゲレンデ、雪、青空などのモチーフを彼ならではのデジタルアートに昇華。前衛的でありながら多くの人を引き込む魅力に溢れている。



相原氏は自らのデザインについて、「すべてをあらかじめ計算してしまうのではなく、スノーボードのフリースタイルのように自由に、筆をどんどん入れていきました」とコメントしているが、確かにフリースタイルさながらの自由さとアグレッシブな遊び心がデザインから感じ取れそうだ。言うまでもないが、こちらもめちゃくちゃカッコいい……!



今冬限定デザインの「ウィンター・エディション」は2月7日から全国のgloストアとglo & VELOオフィシャルオンラインショップで販売中。いずれも数量限定発売なので、ゲットしたいのであれば早めの行動が吉。



問題はどちらを選ぶかということだが……う~ん、どちらも捨てがたい……。(猿川佑)