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1日自動車保険「ちょいのり保険」利用申込件数が、1,000万件を突破

2022年02月15日 16:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
東京海上日動火災保険はこのほど、「ちょいのり保険(1日自動車保険)」の利用申込件数が累計1,000万件を突破したことを発表した。自動車の利用形態の多様化が進む中で、同社は引き続き「ちょいのり保険」の販売を通じて無保険運転事故の縮減に貢献し、ユーザーへ安心・安全を提供していく、としている。


同社は1日から加入できる業界初(同社調べ)の自動車保険「ちょいのり保険」を2012年1月に開発。「ちょいのり保険」は、マイカーを持たないユーザーが家族・友人等の車を借りて運転する場合に加入する自動車保険であり、無保険運転事故の縮減や潜在的な運転機会の創出といったコンセプトで開発した商品となる。



また、近年自動車の利用形態が多様化し、企業が社有車を従業員や一般の個人に貸与する等の新たなビジネスモデルが展開していることを踏まえ、2022年1月以降「法人が所有する自動車」も「ちょいのり保険」の対象とする改定を行った。

1日あたり800円からの保険料で、スマートフォン、パソコン、コンビニエンスストア(ローソン・ミニストップ・ファミリーマート)、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Alexa」搭載デバイスからの加入が可能となっている。



「ちょいのり保険」は、2022年1月をもって販売開始から10年が経過。この間、利用申込件数は順調に増加し、2022年1月末時点で累計1,000万件を突破した(業界初/同社調べ)。



自動車の利用形態が多様化しつつある中で、「ちょいのり保険」の意義はますます高まっている。同社では今後の展望として、同商品の販売を通じて無保険運転事故の縮減に貢献しながら、引き続きユーザーや社会に安心・安全を提供しく、としている。



また、「ちょいのり保険」を利用したユーザーには、無事故での利用日数に応じて、新たに車を購入した際の自動車保険を最大20%割引する割引制度を用意していいる。(エボル)