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シマノ、2022モデルのサイクリング用アイウェアを発売、S-PHYREシリーズ新色も登場

2022年02月15日 15:21  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
シマノは、同社オリジナルレンズ「RIDESCAPE」を採用したサイクリング用アイウェアを発表した。全国のシマノ製品取扱店舗の他、シマノ公式サイクリングオンラインストアでも購入可能。



使用されるフィールドごとに開発されている「RIDESCAPE」レンズは、最適なコントラストとフィールドに合わせて色のノイズをカット、クリアな視界を実現している。レンズの材質にポリアミドを採用することで、従来モデルと比較してさらにクリアな視界と軽量性につながっているという。日本国内では「RIDESCAPE RD(ロード)」「RIDESCAPE CL(クラウディ)」、シマノ公式オンラインストア限定モデルとしてグラベルライドに最適な「RIDESCAPE GR(グラベル)」の3種類のレンズを展開している。


「S-PHYRE X」は、ロード・オフロードともにパフォーマンスと快適さが求められる過酷なレースで威力を発揮するモデル。レンズは晴天のもとで走行するサイクリスト向けに調整されたオールラウンドな「RIDESCAPE RD」を採用、スペアレンズは曇天や雨天、夜間のライド等暗がりでの視認性を向上させた「RIDESCAPE CL」を採用している。カラーはメタリックブラック、マットメタリックホワイトに加え、新色にグロスカメレオンが登場。4色のアンダーリムが付属する。希望小売価格は23,100円。


「S-PHYRE R」は軽量なリムレスフレームとワイドな一体型レンズが風をブロックし、クリアな視界を提供するモデル。レンズは「RIDESCAPE RD/フォトクロミックDグレイ※調光レンズ」を採用、スペアレンズには「RIDESCAPE CL」を採用している。希望小売価格は21,780円。



なお「S-PHYRE」シリーズのレンズには強化アンスクラッチ、スーパーハイドロフォビックコーティングが施されており、より耐久性を高めた仕様となっている。(MN ワーク&ライフ編集部)