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松本人志、JPのものまねに「気にしたらあかん」と葛藤 同情した武田鉄矢が「よく分かります」

2022年02月13日 17:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

松本人志と武田鉄矢“ものまねされる側”の悩みは共通か
松本人志が2月13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ものまね芸人のJPに対する葛藤を吐露した。1月30日放送の前回は、松本が新型コロナウイルスの濃厚接触者となったため欠席してオープニングトークでJPが代役を務めたが、今回の共演者も「松本さんにそっくりだった」と口を揃えるほど似ていた。そのため当の松本が妙に意識してしまうらしい。

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松本人志の細かい動きを絶妙にデフォルメしてものまねするのがJPの持ち味だ。なかでも両手をこめかみに当てる仕草は、司会の東野幸治がものまねを見て気づき「松本さん確かにこんなんしてる」と感心していた。その件が話題になると松本は「これがもう精神的に負担!」と訴えた。

東野が指摘したように、もし松本がうっかり両手をこめかみに当てようものなら「変な笑いが起きる」可能性がある。しかも松本はふと「ネクタイを締める仕草をすればものまねされるのではないか」などと考えてしまうそうだ。ウンザリしたようにテーブルにうつ伏せながら「これどうなんかな?」とものまねされるのを警戒して顔を上げれば「気にしたらあかんよね」と言いつつ、ストレスを感じて「ヘルペス出るわ!」と愚痴っていた。

そんな松本に、ゲストの武田鉄矢が「苦悩はよく分かります」と言葉をかけた。コロッケやホリ、最近では霜降り明星・せいやといった数々の芸人からものまねされているだけにシンパシーを覚えたようである。「ものまねされると自分もそんな風にやらなければいけない気になってくる。悪いじゃないですか、一生懸命やってくれてるのに」と武田。海援隊や金八先生シリーズで伸ばしていたロングヘアーを「切ってからもやっていましたよ」と言いながら髪をかきあげる仕草をして笑いを誘った。

ちなみにJPは『ワイドナショー』オンエア終盤頃、Twitterで「これからも、にせ松本さんとして精進します 有難う御座いました!」と意気込んでおり、フジテレビ前で撮った動画を投稿して松本がエンディングトークでいじった「ジンタン」をさらにいじって見せた。



画像2枚目は『JP(ジェーピー) 2022年2月8日付Instagram「松本うごきます、、と思ったら」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)