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ミニの限定車「MINI Brick Lane Edition」登場 - 独創的なデザインを採用

2022年02月10日 16:31  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ビー・エム・ダブリューは2月7日、ミニの限定車「Brick Lane Edition(ブリック・レーン・エディション)」を発売した。納車は2022年第1四半期以降を予定している。


同モデルはミニに独創的なデザインを施した限定車。「MINI Cooper 3-Door Hatch」(クーパー・スリードア・ハッチ)、「MINI Cooper D 5-Door Hatch」(クーパー・ディー・ファイブドア・ハッチ)、「MINI Cooper D Clubman」(クーパー・ディー・クラブマン)に設定し、それぞれ180台限定、300台限定、180台限定で販売する。


「自由に満ちた、個性の輝き」を表現した限定車となる。車名の「Brick Lane」は、ミニの故郷である英国ロンドンにあるストリート・アートの聖地「Brick Lane」に由来。「Brick Lane」で感じられる自由な創造性やアイデンティティーを起点に、人々が結びつき、力強く、活気に満ちたカルチャーを育んでいる街にインスパイアされて同モデルが誕生したという。


「MINI Cooper 3-Door Hatch Brick Lane Edition」はホワイト・シルバー・メタリック、「MINI Cooper D 5-Door Hatch Brick Lane Edition」はムーンウォーク・グレー・メタリックまたはホワイト・シルバー・メタリック、「MINI Cooper D Clubman Brick Lane Edition」はMINI Yoursエニグマティック・ブラック・メタリックのボディ・カラーが基調。アクセントカラーとしてトーンの異なるブルーを随所に取り入れている。


ルーフには、「MINI Brick Lane Edition」専用ペイントであるサン・マリノ・ブルーを採用。ボンネットおよびサイドには専用のストライプを施し、ピラーには「MINI Brick Lane Edition」の頭文字であるBのエンブレム、サイド・スカットルには「BRICK LANE」のロゴが入る。ミニのロゴが常に上向きとなるフローティング・ホイール・キャップは新車装着としては初採用となる。



高いデザイン性に加えて安全装備も充実しており、運転支援システムであるストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロール(「MINI Cooper D Clubman Brick Lane Edition」のみ)、前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能が標準装備となる。



また視認性を高めるLEDデイライト・リング、LEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプ(「MINI Cooper D Clubman Brick Lane Edition」のみ)、リアビュー・カメラ、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リア/「MINI Cooper 3-Door Hatch Brick Lane Edition」および「MINI Cooper D 5-Door Hatch Brick Lane Edition」はリアのみ)、縦列駐車をサポートするパーキング・アシスト(「MINI Cooper D Clubman Brick Lane Edition」のみ)などを装備。MINI APP接続などコミュニケーション機能も充実している。



メーカー希望小売価格は「MINI Cooper 3-Door Hatch Brick Lane Edition」433万円、「MINI Cooper D 5-Door Hatch Brick Lane Edition」463万円、「MINI Cooper D Clubman Brick Lane Edition」481万円。(エボル)