スクーデリア・フェラーリは、2022年シーズンに向けて新しいチームウェアをSNSで発表した。今年のウェアはレッドをベースにして、胸部や袖にブラックがあしらわれている。
2022年シーズンのフェラーリは、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツのラインアップを継続する。SNSに投稿された写真を見ると、ルクレールとサインツのウェアではデザインが若干異なっており、ルクレールにはホワイト、サインツにはイエローのラインが入っている。
1月末にフェラーリははフィオラノでプライベートテストを行っており、その際テストで使用された2018年型マシンのSF71Hには新たにパートナーシップを締結した企業の複数のロゴが入っていた。また2月8日(火)には、通信技術や半導体の設計開発を行うアメリカの『Qualcomm』(クアルコム)ともパートナーシップを結んだことが明らかになった。
なお2022年型の新マシン『F1-75』は、2月17日(木)に発表予定だ。