トップへ

札幌都市圏の「住みここち沿線ランキング」1位は? - 2位札幌市電

2022年02月10日 12:11  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
大東建託は2月9日、「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2021<札幌都市圏版>」を発表した。同ランキングは2019年~2021年の3カ年分の回答を累積・集計したもので、札幌都市圏の11沿線に居住する20歳以上の男女1万2,271名を対象に行われた。


札幌都市圏における「街の住みここち沿線ランキング」では、「地下鉄東西線(宮の沢~西11丁目)」(偏差値68.0、25㎡家賃相場4.9万円)が1位に。

「スーパーやコンビニなどの商業施設が多く、商品によってスーパーを使い分けでき、値段が安いので食費が安く上げられる」「都心への移動がとても便利」「公園など自然を感じることができる」「福祉医療サービスに力を入れている区なので、病気持ちの自分にはとても住みやすい場所。また、母子家庭である事もすんなり受け入れてくれる地域性が好ましい」といった声が寄せられ、8因子中「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「静かさ治安」の4因子で1位を獲得。いずれも偏差値60以上の高評価となり、中でも「行政サービス」「親しみやすさ」は70を超えた。



続く2位は「札幌市電」(同67.6、4.6万円)。8因子中2因子で1位を獲得しており、「生活利便性」は偏差値60以上、「イメージ」因子は偏差値70超という高評価に。「歴史もあるが、新しい動きもあり、バランスが良い」「治安が良く、病院やお店などの便利な施設まで足が運びやすく、また数が多い。商業施設や空港、JRへのアクセスも良く、家賃も安く、地盤も固く、全てにおいて気に入っている」「近くには公園、河川敷があり、程よい環境」といった声が目立った。



3位には、「地下鉄東豊線(大通~福住)」(同54.3、4.6万円)がランクイン。8因子中、上位3位内に入った因子はないものの、「繁華街から徒歩でも帰宅できるので、深夜でも心配ない。その割には喧噪もなく生活しやすい」「地域の繋がりが強く、安心して生活することができる。治安も落ち着いている」「歩行者天国にするくらいの大きなイベントに参加しやすい。賑わいがある。深夜に飲食できる店も多く、時間を気にせず生活できる」といった声が並び、多くの人の支持を獲得した。(CHIGAKO)