《軽&症でして今は熱もありまセントバーナード》
1月10日、新型コロナウイルスに感染したことを発表したEXITの兼近大樹。体調面では問題なかったが、感染したことで大きな仕事を降板することになっていた。
「King & Prince岸優太さん主演の映画『Gメン』のメインキャストの1人に決まっていたんです。しかし、感染により2週間近く休養することになったため、映画撮影のスケジュール確保が難しくなってしまったようで……。ヤンキー青春漫画が原作とあり、兼近さんは岸さんが演じる主人公と同じ学校に通う高校生を演じる予定でした」(映画配給会社関係者)
代役は35歳の“相方”りんたろー。
2月3日に発表された『高校生トレンド2022春 好きな芸人・タレント』ランキングでは4位に入るなど、今なお若い世代から絶大なる支持を集めているだけに、多忙な日々を送っている。
「テレビのレギュラー8本に加え、YouTubeやファンクラブ向けコンテンツの更新もあるため、休む暇がない状態。そんな中、10日ほど自宅療養せざるをえなくなったため、レギュラー番組の収録などが立て込んでしまい、泣く泣く映画出演を諦めたそうです」(芸能プロ関係者)
そんな兼近の代役を急きょ務めることになったのが、意外な人物で……。
「30歳の兼近さんでも高校生役はギリギリなのに、5歳年上の相方・りんたろー。さんに白羽の矢が立ったんです。兼近さんの降板からクランクインまで1週間もなかったため、コンビの活動ができずにスケジュールが空いた、りんたろー。さんにお願いするしかなかったようですね」(前出・映画配給会社関係者)
配給を行う東映に兼近が降板し、りんたろー。が代理出演することになったのが事実か問い合わせるも、
「主演以外のキャストは発表前なのでお答えしかねます」
との回答にとどまった。しかし、1月23日には東京・八王子市内で、りんたろー。が『Gメン』の撮影に参加している姿が目撃されている。
「ヤンキー姿の俳優たちとけんかシーンを撮影していたようでした」(目撃した女性)
兼近は、今回の降板を悔しがっているという。
「以前から俳優活動に興味を持っていたんです。一昨年に公開された映画『十二単衣を着た悪魔』に出演したものの、主演の伊藤健太郎さんのひき逃げ事件の影響もあり、興行的にふるわなかった。今回こそ、“俳優・兼近”をアピールできると喜んでいただけに、肩を落としているようです」(放送作家)
映画のオファーがまた来るのを待つしかナイトプール!