夫の不倫発覚から離婚までを詳しく綴った投稿が、50代女性からキャリコネニュースに寄せられた。女性によると元夫は「仕事の飲み会などで遅く帰る時でも起きて待っとかないと機嫌が悪くなる」ような人だったが
「ある日、遅く帰った旦那を出迎えると『起きとったんか』と焦った様子。それで確信しました」
と不倫に気づいた瞬間を振り返る。(文:林加奈)
※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW
「子どもの塾の近くで堂々とデート」「呆れることだらけ」
この一言以外にも、女性が不倫を確信する場面が多々あったらしく、「私に対して失礼なほどバレバレでした」という。
「原付で仕事に行くのに一度帰ってきて車に乗り換えてまた出かける。変な話になりますが、車のシートにシミ。いい歳して車で!?なんて察した時から私は車に乗るのも吐き気がした。子どもの塾の近くで堂々とデートしてたり、本当に呆れることだらけ」
もともと、家庭内別居をしているほど夫婦関係が冷え切っていたという女性。「問いただして彼女と別れてやり直すなんて言われたらたまったもんじゃないから知らないふりを続け」たものの、「冷めきった仲だったので些細なことがきっかけで即離婚」したと綴っている。
「今はバリバリ働いて、あの頃より豊かな生活かも」
離婚後の心境について、女性はこう語っている。
「ストレス満載の結婚生活で自律神経を悪くしいろいろと不調を抱えていた体調も今は改善傾向。子どもも父親の顔色を窺わなくていい生活にイキイキ。稼ぎが悪いクセに外で長時間私が働くことに反対だった元旦那との生活は切り詰めた生活だったけど、今はバリバリ働いてある意味あの頃より豊かな生活かもと思えるほど」
「子どもを授けてくれたことだけは感謝するけど、何一ついい思い出の残らない結婚生活にピリオドを打って、人生後半はもっと自分らしく生きるつもりです」
女性は心身の健康を取り戻したことで、離婚後の方が前向きに過ごせているようだ。