不倫の代償は大きい。キャリコネニュースで実施中のアンケートに不倫したことを後悔する声が寄せられた。
「正直言うと、不倫している自分に酔っていた気がします。男なら当然だと思っていました。20代後半から付き合った彼女は5歳年下でしたが、彼女はその後結婚することがなかったので、少し責任を感じています」(50代男性)
ほかにも、後悔を語った回答は複数あった。(文:林加奈)
※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW
結婚前も後も不倫…「バカだった」
独身の時も結婚後も不倫したという猛者もいる。
「どっちにしてもバカだったと後悔することばかりです。今は、不倫するならいっそのこと一人で楽しみを見つけてお一人様を全うして死んでいく方がよほどいいという心境です」(50代女性)
「結婚してた私と相手独身。その逆も経験あり。結婚してた相手の裏の顔を見た。平気な顔して家庭に帰っていくんだなぁと。その逆は、なんかパートナーに悪いって思いが強く、でも止められない。どちらも経験して思ったのは『不倫はダメ、嫌な思いをするだけ』です」(40代男性)
何があったか具体的には不明だが、どちらも後悔せざるを得ない出来事があったのだろう。
「不倫に対する代償の重みを全くわかっていなかった」
40代女性は20歳の時に既婚男性と不倫関係が始まった。
「初めて付き合った彼(既婚)と成人式で再会してから、彼の家庭の愚痴を聞くようになり、そのまま不倫の関係に。言い訳にはなりますが、不倫に対する代償の重みを全くわかっておらず、思うがままに行動して人を傷つけてしまったということを、今とても後悔しています」
女性は現在40代で、不倫をした時から20年以上経過している。それでもなお後悔の念に苛まれているようだ。