トップへ

エアコンなど暖房機は部屋のどこに置く? 効果的な使い方をコロナが解説

2022年02月08日 14:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
コロナは2月4日、石油ファンヒーターやエアコン使って部屋を効率的に暖める「暖房機のワンポイントテクニック」を公開した。


石油ファンヒーターは、部屋が寒くなりにくく灯油の消費を抑えるために、窓際に置いて使うとよい。窓から伝わってくる冷気を吸い込み部屋を温めるため、冷気が部屋を対流する時間が短くなる。機器周辺に送風や循環を妨げる物が置かれていると暖房効率が低下するため、移動させることも大切とのこと。



エアコンを使う場合、室温がむらにならないように風向を調節するとよい。暖房時は、温風を下向きに吹き出すようにすると、部屋の温度が均一になりやすい。温かい空気は部屋の上にたまりやすいので、サーキュレーターを併用して空気を循環させるのもおすすめだそう。

石油ファンヒーター、エアコンとも、エアフィルターなどがほこりなどで目詰まりすると、暖房効率が低下してしまう。そのため、フィルター掃除機などでの定期的なお手入れをするとよい。掃除の目安としては、エアコンは2週間に一回程度、石油ファンヒーターは週に一回程度。


また、湿度が上がると体感温度が上がるため、暖房機とともに加湿器を併用するのもおすすめ。低めの設定温度でも快適に過ごせ、暖めすぎや乾燥のしすぎも防ぐことができる。(フォルサ)