全日本ロードレース選手権は、JSB1000クラスにワークスのYAMAHA FACTORY RACING TEAMが2台体制に拡大してエントリー。ライダーは中須賀克行と岡本裕生で、ファクトリー仕様のヤマハYZF-R1を駆る。
中須賀は、2021年に行われた10レースで全勝を達成し、JSB1000で通算10度のチャンピオンに輝き2022年も継続参戦。岡本はST600クラスで2度王者に輝き、2021年はST1000クラスで戦った。2022年はYAMAHA FACTORY RACING TEAMからJSB1000クラスにデビューする。
SBKはPata Yamaha with Brixx Official WorldSBK Teamからトプラク・ラズガットリオグル、アンドレア・ロカテッリ、GRT Yamaha WorldSBK Teamからギャレット・ガーロフ、野左根航汰がエントリーする。MotoGPとSBKは連覇を目指し、ラズガットリオグルはゼッケン1をつける。
EWCは、Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamからニッコロ・カネパ、カレル・ハニカ、マービン・フリッツが継続参戦する。