受験に挑んだ経験は、強く印象に残るようだ。キャリコネニュースで「あなたの受験エピソード」をテーマにアンケートを実施したところ、感慨深げに思い出を語る読者が少なくなかった。中には
「受験会場までの道のりを調べておらず、制服を着ている受験生らしき人達の後ろを歩いていたら、別の大学の受験会場に到着!」(群馬県/20代男性/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収300万円)
といううっかり経験も。このほか、こんなエピソードが寄せられた。(文:okei)
※キャリコネニュースでは「あなたの受験エピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/YCRMAP5Y
「先生からも合格間違いなしと言われていたのに不合格となり……」
50代後半の男性は、いまだに忘れられないらしい苦い記憶を打ち明けた。
「高校受験で、全模試A判定、先生からも合格間違いなしと言われていたのに不合格となり、中学浪人となったこと」(神奈川県/企画・マーケティング・経営・管理職/年収900万円)
また、東京都で暮らす20代前半の男性は、母校の思い出をこんな風に綴っていた。
「大学初受験の日、緊張と不安で頭が真っ白になっていた時、試験監督の先生が『みなさん、緊張してると思うので三回深呼吸をしましょう』と受験開始前に一言。その一言で肩の力が抜け、リラックスして受験に臨むことが出来ました。後にも先にも、その一言があったのは私の出身大学のみでした」(営業/年収400万円)
男性はきっと、いい大学生活を送ったことだろう。