橋本愛、座敷童役で『ホリック xxxHOLiC』出演へ 「すごく好きな女の子でした」
2022年02月06日 20:01 リアルサウンド
橋本愛が、4月29日公開の映画『ホリック xxxHOLiC』に出演することが発表され、あわせてキャラクター写真が公開された。
『週刊ヤングマガジン』で連載され、単行本の累計発行部数は1400万部を突破する創作集団・CLAMPの人気コミックを実写化する本作。刊行当時から原作のファンで、約10年にわたり映画化を熱望し構想を温めてきた蜷川実花が監督を務める。
心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えるという特殊な能力のせいで人と距離をとり、普通の生活を送りたいと願っている孤独な高校生・四月一日君尋（ワタヌキキミヒロ）を神木隆之介、どんな願いも叶えるという不思議な“ミセ”の女主人で、四月一日の能力を見抜き、対価と引き換えに彼の願いを叶えようと申し出る壱原侑子（イチハラユウコ）を柴咲コウが演じるほか、四月一日の同級生でクールでミステリアスな百目鬼静（ドウメキ・シズカ）役でSixTONESの松村北斗、心を閉ざしている同級生・四月一日に明るく接するツインテールの美少女・九軒（くのぎ）ひまわり役で玉城ティナ、“ミセ”で暮らす少女マルダシ＆モロダシ役でDAOKOとモトーラ世理奈、そして“ミセ”を訪れる客として、趣里、西野七瀬、大原櫻子、てんちむが出演する。
橋本が演じるのは、四月一日に恋心を抱いている座敷童。劇中には、彼女が四月一日に恥じらいながらプレゼントを渡す可愛らしいシーンが収められている。
橋本は「撮影はすごく短かったのですが、個人的に座敷童ちゃんがすごく好きな女の子でした」と自身が演じたキャラクターを振り返り、「原作を昔から読んでいてファンでした。蜷川さんの手によって構築された新たな世界がとても素敵だなと思いました」と原作ファンであることも明かしている。共演した神木については「四月一日さんにも思い入れがあるので、神木さんの四月一日さんを見させていただいて、すごく楽しかったです！」とコメントした。
蜷川監督撮り下ろしのキャラクター写真には、蜷川監督の世界観を落とし込んだ鮮やかなデザインの振袖を着た橋本の姿が写し出されている。
（リアルサウンド編集部）
