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「嘘喰い」スピンオフが単行本に、夜行妃古壱が初めての賭郎立会を語る

2022年02月04日 14:19  コミックナタリー

コミックナタリー

「嘘喰いと賭郎立会人」
迫稔雄「嘘喰い」のスピンオフ「嘘喰いと賭郎立会人」の単行本が、本日2月4日に発売された。

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「嘘喰い -立会人 夜行妃古壱-」のタイトルで週刊ヤングジャンプ(集英社)にて、2021年に短期集中連載された同作。“零號”と呼ばれることになる立会人の夜行妃古壱を主軸に据えた内容となっており、倶楽部賭郎のお屋形様となった斑目貘が夜行を部屋に呼び寄せたことから物語はスタートする。夜行が初めて立会った賭郎勝負の話をしてほしいという貘に対し、夜行はその過去を語り始め……。

なお迫がとなりのヤングジャンプで連載中の「バトゥーキ」12巻も本日発売に。刊行を記念し、集英社は紙版の単行本購入者を対象に迫の直筆サインが入ったプリント色紙を抽選で50人にプレゼント。希望者は各単行本帯の応募券計2枚をハガキに貼り、必要事項を明記して3月4日までに申し込もう。このほかマンガアプリ・ヤンジャン!での購入者を対象に、オリジナルキャンバスボード、壁紙をプレゼントするキャンペーンも行われている。

さらに「嘘喰い」の実写映画が2月11日に公開されるのに合わせ、となりのヤングジャンプとヤンジャン!では「嘘喰い」1巻から10巻までと、「バトゥーキ」1巻から11巻までのエピソードを2月20日までの期間限定で無料公開。このほか明日2月5日より東京・タワーレコード渋谷店2階で、2月22日より同店8階で「嘘喰い」の原画展が行われる。