夏原武原案による甲斐谷忍の新連載「カモのネギには毒がある-加茂教授の“人間”経済学講義-」が、本日2月2日発売のグランドジャンプ5号(集英社)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「カモのネギには毒がある」は大学の特任教授を務めている天才経済学者・加茂洋平を描く“経済エンターテインメント”。フィールドワークと称してさまざまな姿に成りすまし、ときには2カ月にもおよぶホームレス生活を送ることもある加茂は、彼を知る周囲の人物からは変人とも称されている。そんな加茂が経済弱者が搾取され騙される社会で、自らの経済理論を実践しペテン強者たちをカモにしていく様子を描く。グランドジャンプ2021年17号に掲載された同名の読み切りが好評を博し連載化に至った。