ファンデーションの仕上がりを左右するとも言われる、スポンジやパフ。いろいろな形や素材があって、「どう使えば良いかよく分からない」なんてことはありませんか?
今回は、そんなスポンジやパフの選び方と、使い方の基本をご紹介します!
メイクの仕上がりを左右するスポンジの選び方illustration by machi
水あり・なしで選ぶツヤっとした薄付きファンデが好みなら「水あり」、適度にカバーしつつ、マットでフォギーな仕上がりが好みなら「水なし」を選んでみましょう。
最近のスポンジは、「水あり」「水なし」のどちらでも使えるものがほとんど。
この両方を使いこなせば、同じファンデーションでもその日の気分によって仕上がりを選べて、楽しみを倍増させることができちゃいます!
ファンデーションのタイプで選ぶリキッドやパウダリーなど、ファンデーションにも種類があります。
ほとんどのスポンジ・パフが、どのタイプのファンデーションにも対応していますが、もし「私はファンデーションはリキッド一択!」という方なら、シリコンタイプのパフもおすすめです。
リキッドファンデーションを吸収しないぷにぷにのシリコンパフなら、少量でも顔全体に伸ばすことができて、きれいな仕上がりに。
簡単に洗えるため、いつでも清潔さをキープできるのもうれしいポイントです◎
ニキビが気になる人は大容量タイプドラッグストアなどで売っている大容量タイプのスポンジは、清潔さが大切なニキビ肌にとって強い味方。
全面を使ったら新しいものに替えて、常に清潔さをキープできるようにしてみて。
machiの“毛穴かくし”ベースメイクHowtoillustration by machi
元ニキビ肌の私・machiの肌は、ニキビ跡も含めて毛穴の凹凸が目立ちがち…。しかし、この方法でベースメイクを仕上げるようにしてから、会う人に「肌がきれい」と褒めてもらえることが増えました!
下地を塗ったあとと、ファンデーションを塗ったあとに、それぞれ水ありスポンジを使ってトントンと押さえて。余分な下地やファンデーションを取り除けば、適度に薄付きに仕上がり、毛穴も目立ちにくくなりますよ。
しかもメイクが崩れにくくなり、お直しの回数も減ったんです。
ちなみにメイク直しのときは、乾いた状態の水なしスポンジで、テカリの油分を吸収させてからパウダーでパフパフするだけ。適度に油分を残してくれるからか、パウダーもきれいに密着してくれます◎
illustration by machi
ベースメイクの雰囲気を変えたいときに、新しいファンデーションにチャレンジするのも良いけれど、スポンジやパフを変えてみたらガラリと仕上がりが変えられるかも。
試さないのはもったいない、ぜひお試しあれ!