他人のケーキでも「俺の誕生日」　勘違いしたワンちゃんが可愛い

　誕生日ケーキ越しに舌をペロッと出して笑顔でこちらを見つめている彼の名前はムーチョくん。1歳になるペキニーズの男の子。どうやら、自分の誕生日をお祝いしてくれていると思っているようです。

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　しかし、誕生日ケーキのプレートには一緒に暮らしているハムスターの名前が……。そう、この日はムーチョくんの誕生日ではありません。だから、もちろん主役もムーチョくんではないのです。

　それでも自信満々で「俺の誕生日やな」という顔をしている愛犬に、飼い主さんも「めっちゃいいぜ」と絶賛。その様子をTwitterに投稿したのが今回の写真です。

　ムーチョくんの誕生日は11月。その時はワンちゃん用の誕生日ケーキを「ガツガツ食らいついていた」とのこと。誕生日ケーキがあまりにも美味しくて忘れられなかったのでしょうか。

　そんな愛犬の笑顔に負けて、「おやつで手を打ってもらいました」と飼い主さん。こんな顔を見せられたら、何もあげないわけにはいきませんからね。

　この投稿には2万4000件を超えるいいねが付き、「この笑顔守りたい」「めっちゃ主役感」「最高の笑顔」など多くのコメントが寄せられ、みんなムーチョくんの笑顔にやられているようです。

　ちなみに、もっとムーチョくんの笑顔を見たいという人は、飼い主さんがYouTubeチャンネル「ムーチョの世界」を開設して、日常の様子を公開しているので、のぞいてみるのも良いかもしれません。​​
＜記事化協力＞
LOVEYOUさん（@The_Mucho_World）

（佐藤圭亮）