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「映画クレヨンしんちゃん」30作目のゲスト声優として川栄李奈、ハライチが出演

2022年02月02日 06:05  コミックナタリー

コミックナタリー

左から川栄李奈、“忍者”になったしんのすけ、ハライチの岩井勇気、澤部佑。
臼井儀人原作によるアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版30作目となる「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」に、ゲスト声優として川栄李奈、ハライチの岩井勇気、澤部佑が出演する。

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川栄が演じるのは野原家を訪れ、しんのすけの本当の母親だと名乗る忍者の里のくノ一・屁祖隠(へそがくれ)ちよめ。実はちよめは「もののけの術」を受け継ぐ末裔の妻で、しんのすけはちよめとともに謎の忍者軍団に連れ去られてしまう。またしんのすけと同じく埼玉県出身であるハライチの2人は、本人役として出演。春日部で行われるカスカベ花火大会で、劇中だけのオリジナル漫才を披露する。

川栄、ハライチ、しんのすけからはコメントが到着。川栄は「家族の暖かさという大切なことを『クレヨンしんちゃん』」から教えてもらいました」とシリーズに対する思いを述べた。ハライチ・岩井は「『クレヨンしんちゃん』の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。これが解散ライブになるかも。劇場で目に焼きつけてもらいたいです(笑)」と言い、ハライチ・澤部は「埼玉出身の我々も芸能界で頑張っていく上で、埼玉はしんちゃんのイメージが一番なのでなんとか超えなきゃと意識していました。これで怖いものが無くなりましたね。埼玉では敵なし。バックにしんちゃんがついてんだぞ、という気持ちです」と語った。「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」は4月22日に公開される。

■ 川栄李奈(屁祖隠ちよめ役)コメント
「クレヨンしんちゃん」は小さい頃からアニメを見ていたのでオファーを頂いてすごく嬉しかったです。
幼い頃、しんちゃんの妹・ひまわりの人形を買ってもらって、
自分の妹として友達に紹介するくらい大好きでした(笑)。
家族の暖かさという大切なことを「クレヨンしんちゃん」から教えてもらいました。
毎回声優のお仕事をやらせて頂くときは、本当に緊張します。
今回演じるちよめという役はくノ一で格好いいイメージ。
それから、お母さんですごくしっかりしている一方で可愛らしい魅力もある役どころです。
演じきれるように頑張ります!

■ ハライチ・岩井勇気(芸人・ハライチ役)コメント
めちゃくちゃ嬉しいですし、やっと出させてくれるんだという気持ちです。
埼玉出身で住んでいたところなので、どこかでしんちゃんと交わるときが来るってどこかで思っていたんです。
「クレヨンしんちゃん」の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。
オレたちのやりたいことはコレだったんだって、今考えると思いますね。
これが解散ライブになるかも。劇場で目に焼きつけてもらいたいです(笑)。

■ 澤部佑(芸人・ハライチ役)コメント
埼玉出身の我々も芸能界で頑張っていく上で、埼玉はしんちゃんのイメージが
一番なのでなんとか超えなきゃと意識していました。
これで怖いものが無くなりましたね。埼玉では敵なし。
バックにしんちゃんがついてんだぞ、という気持ちです。
オファーいただいたときは、あんまり言うのアレですけど、
今までの仕事で一番嬉しかったですね(笑)。
自分の子供が絶対に見るので、本人役の方が「パパだ!」ってなるから、
頑張ってやるだけです。
キャラクターを見たときは、しっかりハライチでめちゃくちゃ嬉しかったです。
僕、意外と描きやすそうに見えて、いつも似ないんですよ。
でもしっかり35歳のおじさんだったし、ちゃんと表現されてたのがスゴイです!

■ 野原しんのすけコメント
りな、かわえ~♡ オラ、かわえ~♡
李奈おねいさん、オラの映画に出てくれるなんて、ノハラ感激~!
しかもしかも、今回の映画で、忍者くノ一として出てくれるんだって?
しかもオラの本当の母ちゃんなの!?
あ~ん、もう頭がパニックだゾ~!
さらに!オラと同じ埼玉出身のハライチのお二人!どもども、はじめまして~!
今回本人役で、オリジナルの漫才を見せてくれるんだって~?
オラを笑わせたら大したもんだゾ! ワーハッハッハッハ!
じゃ! おたのしみニンニン♪
春まで待ちきれないでござるゾ!

■ 「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」
2022年4月22日(金)全国東宝系公開

原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中
監督:橋本昌和
脚本:うえのきみこ、橋本昌和
製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADKエモーションズ・双葉社
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみほか
ゲスト声優:川栄李奈、ハライチ

(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022