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フランス語のリスニングテストでオナラの音が再生、教師が誤って録音か(カナダ)<動画あり>

2022年02月02日 04:11  Techinsight Japan

Techinsight Japan

フランス語で質問が流れるはずが…(画像は『Pubity 2022年1月27日付Instagram「She wanted to see if they are really paying attention」』のスクリーンショット)
昨今は学校のテストや授業を自宅で受けることもあるが、このほどカナダの学生がオンラインでフランス語のリスニングテストを受けた際、なぜかオナラの音が聞こえてきたため笑いが止まらなかったという。『UNILAD』『Lone Star 92.5』などが伝えている。

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カナダに住むミア・ムーアさん(Mia Moore)が、Instagramのストーリーズに投稿した動画が多くの人に笑いをもたらしている。動画はコンテンツクリエーターをサポートする『Pubity Group』によって先月27日にInstagramでシェアされるとさらに注目を集めることになった。

ミアさんは動画撮影当時、フランス語のオンラインテストを受けていたという。その中にリスニングの問題があり、再生ボタンをクリックして“音声によるフランス語の質問を聞き取って答えをタイピングする”というものだった。

ところがミアさんは、一つだけフランス語の音声の代わりに妙な音が聞こえることに気づいた。その音はオナラの音のようにも聞こえるため、ミアさんは動画で「私の先生が誤って自分のオナラを録音して、その音を質問として(アップロードして)しまったみたい」と言葉を添えており、このように説明している。

「通常は(再生ボタンをクリックしてから)3秒後くらいに(フランス語の)質問が音声で流れ、それに対して答えをタイピングするんです。でもこの質問は再生時間が2分13秒もあって、初めの2分間くらいはずっと沈黙した状態でした。」

さらにミアさんは、自分のノートパソコンの画面を見せながら再生ボタンをクリックしてフランス語で音声が流れることを説明した後、別の質問を再生させた。するとしばらく沈黙が続き、2分10秒ほど経ったあたりで突然「ブッ」という鈍い音が聞こえてきたのだ。


ミアさんは思わず吹き出して笑ってしまい、またこの動画を見た人たちも笑いが止まらなかったようで次のような声が寄せられた。

「これはかなり難しい質問だねぇ(笑)」
「ミア、君はその変わった質問にきちんと答えるべきだよ。」
「先生は生徒たちが問題をちゃんと聞いて注意を払っているか確かめたかったのかもしれないね。」

中にはこの音がオナラではなく「これはiMac特有の、マウスでドラッグアンドドロップができない時に出る警告音(ビープ音)だ」と指摘する人もいた。英メディア『UNILAD』ではミアさんの先生が誤ってオナラを録音してしまったのではないかと伝えているが、その後ミアさんのテストの結果や音の原因についてInstagramにはまだ続きの報告はないようだ。



画像は『Pubity 2022年1月27日付Instagram「She wanted to see if they are really paying attention」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)