受験シーズン真っ只中、自分が受けた入試の思い出がよみがえる人もいるだろう。キャリコネニュースで「あなたの受験エピソード」をテーマにアンケートを実施したところ、こんなほっこりするエピソードが寄せられた。
※キャリコネニュースでは「あなたの受験エピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/YCRMAP5Y
「受かったら好きなもん買ってやる、と笑われた」
北海道の20代後半の女性は「受験生の夏、模試で合格率15%の志望校に対して担任の先生から『絶対受からない。』と言われました」と打ち明ける。
「塾の先生にもひとつレベルを下げるよう説得され、 親からも第1志望の公立高校に受からないと私立に行かせる金はないとプレッシャーをかけられました」
と当時を振り返る女性。「受かったら好きなもん買ってやると笑われ、誰も味方のいない受験に挑んだ」という。その結果、無事に合格したそうだ。
「ほら見ろ~!!と言ってやりたくなりました。受かったので、ずっと飼うのを反対されていたうさぎを買ってもらえて今も家族の一員です。その子はなんと合格発表の日に生まれた、めでたい子です(笑)」
このほか「第一志望の受験の時、知り合いが前の席だった」という千葉県の20代前半の男性は、思い出をこう振り返った。
「得意教科が上手くいかず、落ちたと思って合格発表を見ていなかったら、知り合いが自分の分まで勝手に確認して結果をTwitterに上げていた。自分で結果を見る前にいろんな人からおめでとうのLINEが来て合格だと知った」(千葉県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収300万円)
勝手にSNSに個人情報をアップするのは考えものだが、合格していて何よりだ。