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通園に便利な「子ども乗せ電動自転車」、人気3社がこの春オススメする一台は?

2022年01月31日 17:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
保育園や幼稚園への通園に便利な「子ども乗せ電動アシスト自転車」。子どもを乗せたり買い物に使ったり、一台あると便利ですが、各社様々な車種を発売しています。



今回、パナソニック サイクルテック、ブリヂストンサイクル、ヤマハ発動機の人気の3社から、この春にオススメする「通園に便利な子ども乗せ電動アシスト自転車」を教えてもらいました。いずれも特色のある電動アシスト自転車ばかり。購入を検討する際の参考にしてはいかがでしょうか(※掲載企業は50音順)。


パナソニック サイクルテック「ギュット・クルームR・EX」



パナソニック サイクルテックがオススメする子ども乗せ電動アシスト自転車は「ギュット・クルームR・EX」。手元で後輪の開錠ができるため、子どもから目を離さずに発進できる「ラクイック」や、サンシェードが標準で装備されているチャイルドシート「クルームリヤシート」が搭載されたフラッグシップモデル。


また、パワフルなアシスト力を維持しながら大幅に軽量化した「カルパワーユニット」が、こぎ出しや坂道やなどシーンに応じて最適なパワーでアシストします。

○■パナソニック サイクルテック「ギュット・クルームR・EX」オススメポイント


カバンの中にキーを入れたままで、電源ボタンを押せば簡単に開錠できる、電子キーの「ラクイック」を搭載。

力強さはそのままで大幅な軽量化を実現した「カルパワードライブユニット」を搭載。

荷物を傷つけにくく、ワイドな大容量サイズのワイドパイプ樹脂バスケット(高さ約230mm×奥行約330mm×幅約450mm)。


またパナソニック サイクルテックではWebサイトで「パナソニック電動アシスト自転車 通学・通勤シミュレーション」のページも公開しています。経路やモデル、バッテリー容量を選ぶことで、片道何分くらいで到着するか、定期券と比べてどのくらいおトクになるのかといった目安を提案してくれます。

ブリヂストンサイクル「ビッケ」シリーズ



ブリヂストンサイクルのオススメは「ビッケ」シリーズ。後ろ乗せタイプ「ビッケ モブ」「ビッケ グリ」と前乗せタイプ「ビッケ ポーラー」の3車種があり、用途や好みに合わせて選べます。


写真の「ビッケ モブ」は、またぎやすく乗り降りがラクなU型フレームのコンパクトモデル。「ビッケ グリ」はスタイリッシュなデザインなので、ママとパパで共有しやすいモデルです。リヤチャイルドシートとバスケットが標準装備されているので、3人乗っても荷物を載せられます。

フロントチャイルドシートが標準装備された「ビッケ ポーラー」は、子どもを乗せても走行時の安定性が高く、乗せ降ろしもしやすいタイプ。またぎやすいフレームや、「ビッケ(子乗せ)」シリーズでは最も低いサドル位置で、適正身長は138cmからと小柄な方でも乗りやすい設計です。またオプションでリヤチャイルドシートを取付ければ、3人乗りも可能。

○■ブリヂストンサイクル「ビッケ」シリーズ オススメポイント


チャイルドシートは専用設計だから、広々とした設計かつ、ふらつきを抑える。リヤチャイルドシートもコンパクトなので駐輪場で出し入れしやすい。

チャイルドシートクッションやハンドルグリップなど、カラーコンセプトパーツが充実。豊富なパーツの中から自分好みにコーディネートできる。

両手をハンドルから離さずにハンドルの回転をロックできる「テモトデロックⅡ」搭載。

後ろ乗せタイプ「ビッケモブ」「ビッケグリ」は「走りながら自動充電機能」付きで、エコモードの時には115km走行可能。また左ブレーキを軽く握ると前輪のモーターブレーキが作動してスピードをやさしく抑える。


ヤマハ発動機「PAS Babby un SP coord.」



ヤマハ発動機の「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」は、子どもの頭部を270度包み込むリヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載した、おしゃれなスタイリングが特徴の小径子ども乗せモデル。安全性はもちろんのこと、装着の簡単さや、広いのにまたぎやすい本体、濡れたものや汚れ物を収納できるカバー付大型背面ポケット、駐輪場などの狭い場所でシートをコンパクトに折りたためる機能なども特長です。



また「スマートパワーアシスト」により、上り坂はパワフルに、下り坂はアシストをセーブするなどアシストの切り替えが自動化されているため、手間もかからず省エネにも繋がります。他にもスタンド連動式のハンドルストッパーや、軽い力でスタンドがかけられる「かるっこスタンド」、またぎやすい低床U型フレームと、ラクになれる機能が充実したシリーズ。


なかでも2022年1月31日発売予定の「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」は、フレームカラーに合わせてコーディネートされたリヤチャイルドシートや、メタルパーツをあしらった上品なレザーテイストグリップなど、こだわったデザインの特別装備を配したプレミアムモデル。カラーは「ミスティグリーン」「アンティークレッド」の2色。どちらもツヤ消しカラーでちょっと大人っぽい雰囲気です。

○■ヤマハ発動機「PAS Babby un SP coord.」オススメポイント


「PAS Babby un SP coord.」は、通常の「PAS Babby un SP」のスタンダードカラーに比べ、サドルやハンドル、リヤチャイルドシートなど細部のパーツ配色にとことんこだわったコーディネートカラーモデル。おしゃれなコーディネートカラーの電動アシスト自転車で日常生活での気分もアガる!

2022年モデルでは、新型リヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載しており、日常での使いやすさや快適性が向上。※「PAS Babby un SP」「PAS Babby un SP coord.」「PAS Crew」のリヤチャイルドシートは2022年モデルより全て「ハグシート」を採用。


またヤマハ発動機のWebサイトでは、毎日往復する場所と用途を入力すると、かかる時間や公共交通機関よりどの程度おトクになるかのシミュレーションや、オススメの車種を提案する「通学・通勤比較シミュレーション」も公開しています。


子ども乗せ電動アシスト自転車とひとくちに言っても、漕ぎやすさやバッテリーの持ち具合、子どもが乗る時の安全さや乗り降りのしやすさ、そして毎日使うものだからデザインや車体のカラーなど、チェックしたいポイントは多々あります。



各社がオススメする車種を参考に、春からの通園をしっかりアシストしてくれる一台を見つけてみてはいかがでしょうか。(MN ワーク&ライフ編集部)