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「お風呂が面倒」と感じている20代女性の割合は?

2022年01月31日 05:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
クロス・マーケティングは1月26日、「お風呂に関する調査(2022年)」の結果を発表した。同調査は1月21日~24日、全国20~69歳の男女1,100人を対象にインターネットで実施した。


お風呂に入るのが好きか尋ねたところ、71.0%が「好き」、29.0%が「面倒」と回答した。年代別に見ると、年代が上がるにつれ、「好きで毎日入っている」という回答が多い傾向にある。最も「風呂が面倒」と感じている割合が高いのは、20代女性(40.0%)だった。



お風呂について良いと思うことを聞くと、「清潔を保てる」(66.5%)が最も多く、「身体の疲れ・緊張がほぐれる」(53.8%)、「リラックスできる」(49.3%)、「心身共に癒される」(35.1%)が続いた。


お風呂について面倒に感じることを尋ねると、TOP3は「浴室の掃除」(40.9%)、「脱衣所・浴室が寒い」(37.3%)、「排水溝の掃除」(35.2%)だった。男女別に見ると、女性の方が男性より面倒だと感じている項目が多い。そのほか、女性は入浴時にやること(ヘアドライ・洗顔・メイク落としなど)も多くランクインしており、お風呂は好きでも面倒と感じられている女性が多いことがわかった。


大衆浴場の利用頻度について聞いたところ、「月に1回以上」と回答した割合は、男性が23.5%、女性が13.1%で男性の方が多かった。年代別で見ると、20代・30代は月1回以上と回答した割合が2割と、ほかの年代に比べて高い。


大衆浴場で好きな点について尋ねると、最も多い回答は 「天然の温泉に入れる」(45.7%)で、「いろんな種類のお風呂に入れる」(39.3%)、「普段できない楽しみ方ができる」(35.5%)が続いた。「サウナ」が4位だが、男性30代では好きな点の1位となっている。(フォルサ)