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え、こんな水族館初めて見た!舞台美術やデジタルアートを融合させた、幻想的で独創的な「átoa」が気になる

2022年01月30日 12:01  isuta

isuta

写真

2021年10月、兵庫・神戸のウォーターフロントエリアにオープンした、新感覚の都市型水族館「átoa(アトア)」。

水族館を中心に舞台美術やデジタルアートを融合させた、幻想的で独創的な世界観が「新感覚で面白い!」と、SNSを中心に人気を集めているんです。

今回は、そんな「átoa」のおすすめ展示を5つご紹介していきます。

劇場型アクアリウム「átoa」って知ってる?

@nama.1240 / Instagram

神戸市の新たなランドマークとして建設された、都市型水族館「átoa」。

「洞窟」「精霊の森」「宇宙」などをテーマにした幻想的かつ独創的な空間の中で、生きものと出合える「劇場型アクアリウム」として、2021年10月にオープンしました。

水槽や生きものたち、舞台美術が調和したアーティスティックな世界観は、まるで映画のワンシーンに入り込んだかのような感覚に陥りそうですよね。

洞窟に潜り込んだ世界観が広がる「はじまりの洞窟」

@_m6o9e / Instagram

初めにご紹介するのは、虹色に光る魚群に導かれた先で、魅力的な魚たちがお迎えしてくれる「はじまりの洞窟」。

洞窟に潜り込んだかのような多面形の鏡と水槽に、魚群の演出照明が乱反射して、洞窟の奥に光が流れていくような世界観を再現したフロアです。

きらびやかな空間と多彩な色調は、心を奪われるほど幻想的でキレイだといいます。

海中浮遊をしているような世界観「生命のゆらぎ」

@nama.1240 / Instagram

まるで海中浮遊をしているかのような世界観が特徴の「生命のゆらぎ」がこちら。

青光が差し込む円形型の水槽が間隔をあけて並べられており、波に揺れ動く海の生きものたちの姿を見ることができます。

フォトスポットにおすすめなのが、1番大きな水槽の前。迫力のあるダイナミックな写真が撮影できますよ。

幻想的な和空間が広がっている「和と灯の間」

@chimchim0921 / Instagram

幻想的な和空間が広がっている「和と灯の間」では、光の切り絵作家 酒井敦美さんによるátoaオリジナル作品「にほはしき時の巡り」が展示されています。

時間によって移り変わる光の演出が使用されており、日本の四季折々の情景を味わうことができるのが特徴です。

@___ktmiyu38 / Instagram

足元を優雅に泳ぐ神秘的な海の生きものの姿に、心奪われてしまいそうですよね。

光のベールに包まれた「奇跡の惑星」

@___ktmiyu38 / Instagram

続いてご紹介するのは、日本最大規模の大型球体水槽“AQUA TERRA”が展示されている「奇跡の惑星」。

天井から降り注ぐレーザー&ミストの“光のベール”に包まれた、幻想的な空間が特徴です。

@matsuge_pii / Instagram

こちらのフロアでは、無数の星に包まれた空間を演出するため、“AQUA TERRA”を中心に半球型の水槽が並んでいます。

魚だけではなく、さまざまな海棲生物を見ることができるのも魅力的ですよね。

五感で楽しむことができる「探求の回路」

@__mnm27 / Instagram

最後にご紹介するのは「探求の回路」。1つ上のフロアへ行くための通路に、体験型の展示が並んでいるのが特徴です。

額縁のひとつひとつには、アートな仕掛け(デジタルアート・光と影・匂い・音)が施されており、五感で楽しむことができるフロアとなっています。

素敵な空間に心を奪われました

@_m6o9e / Instagram

今回は、神戸にある新感覚の都市型水族館「átoa」のおすすめ展示を5つご紹介しました。

幻想的・独創的な空間の中で生きものに出合えるなんて、とってもロマンティックで素敵ですよね。

みなさんも、今までに体験したことのない世界へと、ぜひ足を踏み入れてみてください。

お出かけの際は、感染症対策をお忘れなく。

átoa 営業時間:10:00~21:00 ※営業時間は変更される場合もあるため、公式サイトでご確認ください。 料金:大人(中学生以上)税込2400円、子ども(小学生)税込1400円、幼児(3才以上)税込800円、3才未満 無料 住所:兵庫県神戸市中央区新港町7−2 定休日:なし 公式HP:https://atoa-kobe.jp/