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秩父鉄道「PASMO」導入、3/12サービス開始 - 27駅で窓口営業終了へ

2022年01月28日 16:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
秩父鉄道は、交通系ICカード「PASMO」を3月12日始発からサービス開始すると発表した。「PASMO」導入について、「お客様の利便性向上やICカード利用による感染症対策の向上」が目的と同社は説明している。


「PASMO」サービス開始による運賃の変更はない。羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅では、3月12日から「PASMO定期券」や「記名PASMOカード」「無記名PASMOカード」の販売も開始される。



なお、これら8駅と影森駅、三峰口駅を除く計27駅について、3月11日をもって窓口営業を終了し、翌日以降は係員が定期的に見回りを行う対応となる。手持ちの紙式の定期乗車券や普通回数券は「PASMO」サービス開始後も使用できる。(佐々木康弘)