1月27日、KTMはMotoGPクラスに参戦している2チームのマシンカラーリングを公開した。また、ライダーの装備品もお披露目され、2022年からオージーケーカブトと契約したレミー・ガードナー(テック3KTMファクトリー・レーシング)のヘルメットも初公開された。
ガードナーはHJC、X-liteなどを経て、昨年までの2年間はインドネシアのNHKヘルメットを使用していたが、1月5日に日本のヘルメットメーカーである株式会社オージーケーカブトと新たに契約したことが発表された。
ガードナーが使用するのは2021年シーズンから登場したKabutoの新モデルでレーシングフラッグシップへルメット『F-17』で、快適性の一新、空力面の改良、走行時の安定感が高めらたものだ。
正確にはFIM(国際モーターサイクリズム連盟)で承認を受けたフルフェイスの『F-17 RACING』となる。ガードナーのヘルメットは黒をベースに、下部はレッドブル、上部にはオーディオテクニカのロゴが掲げられ、カラフルなデザインとなった。