劇場アニメ「グッバイ、ドン・グリーズ!」に、朝霧カフカら7人からコメントが届いた。
【大きな画像をもっと見る】2月18日に全国公開される「グッバイ、ドン・グリーズ!」。朝霧のほかに、同作の監督・脚本を務めるいしづかあつこが手がけたアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のキャストから松岡禎丞、茅野愛衣、日笠陽子、能登麻美子がコメントを寄せたほか、「カードキャプターさくら」シリーズの監督として知られる浅香守生、いしづか監督作「宇宙よりも遠い場所」ファンを公言する芸人の東野幸治、駐日アイスランド大使館の保坂亮介氏も作品について綴っている。
「グッバイ、ドン・グリーズ!」は周囲と上手く馴染むことができないロウマ、同じように浮いた存在のトト、アイスランドからロウマの住む田舎町にやってきたドロップという3人の少年を軸にした物語。彼らがアイスランドへと行き着く、ひと夏の冒険が描かれる。
■ 朝霧カフカコメント
20世紀には「スタンド・バイ・ミー」があった。そして21世紀には「グッバイ、ドン・グリーズ!」がある。
これは永遠に失われることのない喪失と青春の物語。映画館で観なければ絶対に後悔します。
■ 松岡禎丞コメント
「ノーゲーム・ノーライフ」の時も思いましたが、いしづか監督の作品は本当に感情移入がしやすく、一瞬でその世界に入ることができます。演じる側も、見る側もその場にいる感覚になれます、「グッバイ、ドン・グリーズ!」を見させていただきましたが、またいしづかさんはやってくれたなと思いましたね、この世界観はいしづかさんじゃないと出せないですよ(笑)
何を言ってるか分からないと思いますが、見て頂いたら分かります、これがいしづかワールドだと。
■ 茅野愛衣コメント
土のにおい、水のにおい、緑のにおい。映像から漂ってくる青春のにおいは心地良く、
まるで自分がそこに居るんじゃないかと思うくらいリアルで、すぐに夢中になりました。
まるであっちゃん監督に魔法をかけられたかのよう…!
10代の頃のいろんな気持ちを思い出させてくれる作品です。
宝物を探しに、是非劇場へ足を運んでみてください。
■ 日笠陽子コメント
送る、とは、人だけではなく物や場所や想い、様々なものを贈っている。
火から舞い上がる煙は道標で、そこに辿り着けるようにというメッセージがあるのかもしれないと思いました。
今この時代だからこそ、日本という場所を飛び越えて、世界や地球という大きなものの中で繋がる奇跡を感じさせてくれる。
いしづか監督が感じる温かさと、現実の残酷さと、切なさと、希望が詰まった作品です。
是非劇場でご覧頂きたいです!
■ 能登麻美子コメント
奇跡をこんなにも美しくリアルに描けるなんて…
いしづかあつこ監督が作り出す世界に胸がいっぱいになり、思わずため息が出ました。
何度でもこの奇跡に触れてほしい…さまざまなギフトが詰まった、人生を前に進めてくれる素晴らしい映画です。
■ 浅香守生コメント
39年前は15才だった。拾ったガラクタが宝物で、秘密基地は翌日には片付けられた。スクリーンの中で駆けまわるドン・グリーズの夏はキラキラ輝いていて『大切なものはなんですか』って問いかけてくる。そういえばうちの娘が15才だ。誘ってみるか、拒否られそうだけど。
■ 東野幸治(芸人)コメント
ドン・グリーズの冒険をしっかりと見届けました!サイコーでした!
若者たちよ!つまずいてもいいから飛び出せ!!!イヤ、俺だよ!
飛び出せ俺!勇気を持って!
■ 保坂亮介(駐日アイスランド大使館)コメント
アイスランドはまさにアドベンチャーツーリズムにもピッタリの国。
そんな国を少年たちの目的地にしてくださったことに感謝します。
ぜひ本作で描かれる少年たちのドラマ、またアイスランドの風景もお楽しみください。
■ 映画「グッバイ、ドン・グリーズ!」
2022年2月18日(金)全国ロードショー
□ スタッフ
監督・脚本:いしづかあつこ
キャラクターデザイン:吉松孝博
美術監督:岡本綾乃
美術ボード制作協力:山根左帆
美術設定:綱頭瑛子、平澤晃弘
色彩設計:大野春恵
撮影監督:川下裕樹
3D監督:廣住茂徳、今垣佳奈
編集:木村佳史子
音楽:藤澤慶昌
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
アニメーション制作:MADHOUSE
配給:KADOKAWA
製作:グッバイ、ドン・グリーズ!製作委員会
□ キャスト
ロウマ(鴨川朗真):花江夏樹
トト(御手洗北斗):梶裕貴
ドロップ(佐久間雫):村瀬歩
チボリ(浦安千穂里):花澤香菜
鴨川太朗:田村淳
鴨川真子:指原莉乃
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